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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って
──///
上から葉瑠の妖艶な姿を見ていたら愛しくて我慢できなくなった、!

「葉瑠…愛してる!」

パンッ。パンッ。パンッ。パンッ。

「葉瑠…葉瑠……愛してる」

グンッ。グンッ「愛してる…葉瑠…」

「あぁ…あっ…あっ…イクっ…あん…」

グンッグンッ……「イクッ、葉瑠…」

「葉瑠、逝くよ、イクッ」

んっんっんっあんっ。ズンッ……



うっ。はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…んあぁ

快楽の絶頂に上り詰め俺は葉瑠の上に倒れ込んだ。

はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…


暫く余韻に浸り身体をズラして向かい合った。
静かに髪を撫で顔を見つめる。

もう好きだけじゃ足りないんだよ。

最初はそんな事言うつもり無かったけど……

葉瑠の愛しい顔を見ていたら……
ごめん我慢できなくなったよ


葉瑠は暫く俺の腕の中で呼吸を整えていた…

少しすると落ち着いたのか顔を上げ手を伸ばしてくる!
「………鏡也君……さっきの……」

「んっ?……ごめん…好きじゃ足りなくなった」

「………」

葉瑠は黙って俺に抱き付いてる──


「…………っ…グスッ」
「葉瑠…辛い?… 」

俺はどうすればいい?

葉瑠に何をしてあげられるんだろうか……


「…俺、もう葉瑠を離せないんだけど!困る?」

「………!」
葉瑠はじっと黙ったままだ。

「やめたい?」

俺に抱き付いたまま首を大きく横に振る!


いいの?…俺本気だよ!
逃げたって追い掛けるからね。

俺……蛇年だからしつこいよ!

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