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秘密のキスは蜜の味【完結】
第8章 もう一度好きって言って
「葉瑠…顔上げて……キスしたい。」
俺の言葉を聞いて上目遣いで顔を上げる。
ほら…その眼。
泣いたばっかだからウルウルしてて、その眼が俺を誘惑するんだよ‼
もうドキドキがとまらない!
葉瑠の頬に掛かる髪を払い頬を撫で涙の跡にそっとキスをする!
「…はる?」
「なに?」
「好き。……」
葉瑠は俺の言葉に…恥ずかしそうに笑った!
「葉瑠は?」
「…好き。ダイスキ」ギュッ。
グリッ。
「アン…まだダメ…ねぇ…いっかい抜いてぇ─」
「葉瑠が今…俺を刺激したから…」
1度収まったのにまた元気に膨張してくる。
葉瑠のナカで大きくなってきたのわかる?
俺は返事を聞く前にディープなキスで刺激する
素早くゴムを付け替え直ぐに葉瑠のナカに挿入
「んっあっ…待って」
まだ身体が動かない……って!
大丈夫俺に任せて。
「今日はいっぱい抱くからって言ったよね!」
「あぁ…ダメぇ待って」
グンッ。グンッ。
「葉瑠を愛してんだよ。わかってる?」
「んっ。わか…ってる。あぁ…」
グンッ。グンッ。
「きょぅゃくぅん……」
離さないよ…俺をこんなに虜にさせて責任とってもらうから。
葉瑠…お願い。俺だけのモノになって!
葉瑠からの〝愛してる〟を聞きたい。
「うぅ…あぁ……もうむりっ」
「葉瑠…まだ…はぁ…まだ足りない」
心の中の呟きを……それから何度も葉瑠の身体にぶつけた。
葉瑠はその度に痙攣し最後は俺の腕の中で意識を手放した!