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第8章 もう一度好きって言って

〝ほらっ葉瑠…どうすんの？〟 あぁ…もうっ…

「ｱﾝ─ハァ─鏡也君で…イキたい…あぁ」
「…………葉瑠…俺でイキたいの？…」ｺｸｺｸ……


ｸｽｸｽ…。
「いいよ。じゃ挿れてって…言って…」ﾆﾔｯ。

「ほらっ、言わないと潮吹きだよ！」

ﾂﾝﾂﾝ ﾂﾝﾂﾝ

「ｱﾝ…ﾀﾞﾒｪ、…鏡也君が…ほしい…挿れてぇ…」

「んっ、葉瑠…おりこぅ」ﾁｭｯ。

もうっ……私が焦らしてたのにいつも最後は主導権を握られちゃう！

脚を大きく拡げられ、高く聳え立つ肉棒を握って私の愛液を絡ませるとゆっくり押し入ってくる。

ｽﾞﾁｭｽﾞﾁｭ ズンッ。ｽﾞﾝｯ。

「……ﾝｯ、ｸﾞｽｯ、…ｱﾝ…」

「葉瑠が可愛くて…たまんないんだよ」

すぐに抱き起こされ鏡也君と向き合って甘いキス

私の乱れた髪を解いて切なそうに見つめてくるんだから…！


「葉瑠を帰したくないよ！……俺、ヤバイな」
ははっ！

「鏡也君……」

ごめんね。いつまでもこんな状態のままで……

もうちょっとだけ……待ってて‼


鏡也君にギュッっと抱き付いた。

「好き…………」
ｸｽｯ「俺も好き…………」

グンッ…グンッ…あぁ…あぁ…


１度口にしたら好きな気持ちが抑えらんなくて自分の気持ちに改めて気付く！

愛の言葉を耳元でずっと囁かれながら時間ギリギリまで濃厚な時間を過ごした。

もうすぐ帰る時間……

そしたらまた暫く逢えなくなる…

私、耐えられるかな！