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秘密のキスは蜜の味【完結】
第9章 どうしたらいいの?
───////
葉瑠…何やってんだよ!

「はい。お待たせしました」
「あれ?…新しく入った子?可愛いね名前は?」

おい。ヒロちゃんどういう事だよ!
「ヒロちゃんなんで葉瑠を使ってんだよ!」

「「「…………えっ?」」」───えっ?
みんな一斉に俺を見るから……なんだよ!

「鏡也君…今、葉瑠…って呼び捨て……」─あっ!

ヤバイつい!いつもの癖で……


葉瑠は固まってるし!

みんなには突っ込まれるし

「まっ間違っただけだろ~…葉瑠ちゃんごめんね」

「え~ほんとに間違っただけなの~?」

英美ちゃんしつこいぞ!
みんな酔っ払ってんのか、うるせ~んだよ。


カウンターにいるヒロちゃんがニヤついてる
「鏡也。お前分かりすぎなんだよ!」

んっ…「こんなとこで葉瑠を働かすなよ。この店は癖の悪いヤツが多いんだよ」

「はいはい!すみませんね!その癖の悪いヤツの中は鏡也も入ってんだぞ」 うっ!


「葉瑠ちゃん。もういいよ、こっち来て座んな」
うん。

葉瑠が来て俺の隣に座った!

ヒロちゃんが気を効かしてテーブル席に移動してくれた。

「葉瑠…ダメ。ここで手伝いなんて!すぐ声掛けられるだろ?」

「大丈夫だよ」
「だめ!」

ふふっ……「うん。ごめんね!」


「葉瑠…今日はホテル?送るからもう少ししたら帰ろ…ねっ?」

「ホテルは昨日まで、今日で展示会終わりだから」


「俺…明日休みだから今日泊まろ? 明日二人でどっか行こ」
「─いいの?」もちろん!

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