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秘密のキスは蜜の味【完結】
第9章 どうしたらいいの?

「今日泊まりなら明日は遊べるでしょ」

へっ?─
英美ちゃん…勘弁してくれよ!


「そうだね!一緒に行こう葉瑠ちゃん」

おい!真司までやめてくれ‼

葉瑠…断れよ!俺と出掛けんだろ……


〝ねっ?葉瑠…どう?〟

葉瑠…………!



───「うんいいよ♪」

ガクッ。─はぁ…葉瑠…

「じゃ鏡也君も一緒に連れてってあげるから明日葉瑠を迎えに行って!現地集合ねっ。」

「へっ?俺も?」

「そっ。鏡也君行かない?」


─んっ~──行きます!
くそっ。行くに決まってんだろ。

葉瑠と二人が良かったけどしょうがない。


まったく葉瑠は…飲み過ぎなんだよ!


「じゃそう言うことで、また明日ねバイバイ葉瑠」
「うん。バイバイ~♪♪」

みんなを見送って……「はぁ…ヒロちゃん」

「良かったじゃないか、明日デート出来て」

そこまで俺は面倒見らんね~よ。ってヒロちゃんが


あぁ分かってるよ!

「我慢しろ!今日は二人っきりになれんだろ?」

バシッ。痛ってえ~叩くなよ!

「鏡也、葉瑠ちゃんをあんまり無理させんなよ?」

──ニヤニヤしてんじゃね~よ。このエロ親父!

ほどほどにしとけよ? じゃ~な!


は~葉瑠……さっ…帰ろ!

「どこいくの?」
「俺んち」

ふ~ん‼

「明日楽しみだね♪」──あぁ~そうだな!

クスッ。わかってんのか?この可愛い酔っ払いは……

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