この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第9章 どうしたらいいの?

「うんっ…気持ち?」

「んっ…いいっ…よ、はぁ…」

ほんと?─イクの?

その言葉が嬉しくて…上下に激しく動かしてみると鏡也君の身体に力が入るのが分かった…

「葉瑠…もう…離して…イキソ、葉瑠…」

いいよ鏡也君─逝って!
口と手を使って勢いよく擦った。


鏡也君は縛られた両手で私の頭を離そうと押してくるけど、ダメ……私は頭を振って動き続けた!

「葉瑠…出ちゃう…離して…」

「うっ葉瑠…ヤバイ、あぁ…」

ぐっ──突然、口の中いっぱいに今まで体験したことのない味が拡がった。

うっ……。


「…葉瑠…ごめん、吐いて!」

鏡也君が慌ててる!


うっ……ゴクン。

「えっ?葉瑠…?」

鏡也君は自分で目隠しを外し起き上がった。


「葉瑠…飲んじゃったの?」

コクン「ぶはぁ…飲んじゃった……」


「何で吐かなかったの?マズイだろ?」
「ぅう~ん!」

「葉瑠…くち濯いでおい「あ~鏡也君ダメでしょ目隠し取ったら……」

もうっ~‼

「葉瑠……くち濯いでおいで気持ち悪いだろ」

「なんで?気持ち悪くないよ鏡也君のだもん」

確かに─美味しくはなかったけど。
でも鏡也君のだもん気持ち悪くなんてないよ。

鏡也君が切なそうに私を見てる。

「はる………」
どうしたの?

「じゃ消毒してあげるからおいで」

へっ?消毒すんの?─「そうおいで」


「どうやるの?」
私は鏡也君の前に……

チュッ。「消毒!」

ふふっ。これ?─

鏡也君は自分の舌を舐めた。
「やっぱすげ~不味いな。ちゃんと消毒しよ?」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ