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秘密のキスは蜜の味【完結】
第9章 どうしたらいいの?
「よく見て。…葉瑠は俺のモノって印だよ。葉瑠のも俺にちゃんと付いてるだろ」
ねっ? 葉瑠─
鏡越しに見つめ首筋を舌で往復する。
そのまま胸を掬い上げゆっくりと揉み解してると
恥ずかしそうに眼をそらす
「葉瑠…見てて」
形が変わるほど揉んでいると葉瑠の力が抜けて俺に凭れてきた。
「葉瑠今すっごくヤラシイ顔してるよ」
耳元で囁くと真っ赤になって顔を逸らすから
「ダメ!ちゃんと見て」
脚をギュッと閉じて腰を捻りながら葉瑠が振り返った
「どした?」
「……ちゅーしたい」
そんな葉瑠が可愛くて
んっ…んっ…んっ…
片手を下ろし下着の中に手を入れると、ぐっしょり濡れている──クチュクチュ
んっ…チュッ「…ごめんね。早く欲しかったね!」
クチュクチュ─クチュクチュ 「ハァ、ンッ、ンッ」
「もうちょっと脚開こうかもっと奥がいいでしょ」
「きょう…や…くっ…」
膝をガクガクさして必死に踏ん張る姿がやけにエロいんだよ。
「葉瑠…前に手ついて!」
下着をずり下げ鏡に手をつかせると俺は葉瑠のうしろに跪いた。
脚を開かせ下から舌先をめいっぱい延ばす……
「あっやぁ。ダメ、お風呂入ってなぃ、汚い…」
……んっ「汚くないよ」
あとで入るから──
ジュルジュル……クチュクチュ─「やぁ…うっ、あんっ」
葉瑠の手は震えてどんどん下がってくる。
尻を突きだし背中を丸め必死に快感に耐えている