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秘密のキスは蜜の味【完結】
第10章 ダメ…離さない!
─────///
「ごめんごめん。すっかり待たせちゃって、起きたら時間過ぎてて焦ったぁ」
「ううん大丈夫」
漸く英美ちゃんと真司くんがやって来た。
英美ちゃんは妊婦さんだからアトラクションでは遊べないけど公園を散歩して気分転換するんだって!
外に出て気分転換すると悪阻もあんまりないらしい
妊婦さんは大変なんだね?
「英美ちゃん妊娠してんの?そっかおめでとう。」
「英美ちゃんがお母さんって。これは益々強くなりそうだな」なぁ葉瑠…って!
小さな声で私に同意を求めないでよ鏡也君…
「鏡也君なんか言った?」
「あっイヤ……英美ちゃんは、しっかりしたお母さんになるんだろうなぁって話してたんだよ」
ねっ葉瑠ちゃん──
えっ?うんそうそう。
「ふ~んまぁいいわ!アトラクションは鏡也君と二人で行ってきて!私達は公園を散歩してくるよ」
「そう?じゃあとで合流しよ」
「じゃあとでね!」
じゃ行こうか。
「葉瑠…行くよ」うん。
さぁどれから行く? 「よし片っ端から行くぞ」
えっほんとに?
「そうさ!葉瑠と一緒なんだから全部に決まってんだろ?」
クスッ「子供みたいだね」
〝いいのいいの〟
もう嬉しくて楽しくて!はしゃぎまくって……
「久しぶりだったなジェットコースターなんて」
うん私も!ここのはちょっと怖かったよ?
「次はアレだな!」
え~あれはいいよ。やめよ!
やだよ、お化け屋敷なんて。
なんで? 機械で動かしてるだけだから怖くないよ…
「ごめんごめん。すっかり待たせちゃって、起きたら時間過ぎてて焦ったぁ」
「ううん大丈夫」
漸く英美ちゃんと真司くんがやって来た。
英美ちゃんは妊婦さんだからアトラクションでは遊べないけど公園を散歩して気分転換するんだって!
外に出て気分転換すると悪阻もあんまりないらしい
妊婦さんは大変なんだね?
「英美ちゃん妊娠してんの?そっかおめでとう。」
「英美ちゃんがお母さんって。これは益々強くなりそうだな」なぁ葉瑠…って!
小さな声で私に同意を求めないでよ鏡也君…
「鏡也君なんか言った?」
「あっイヤ……英美ちゃんは、しっかりしたお母さんになるんだろうなぁって話してたんだよ」
ねっ葉瑠ちゃん──
えっ?うんそうそう。
「ふ~んまぁいいわ!アトラクションは鏡也君と二人で行ってきて!私達は公園を散歩してくるよ」
「そう?じゃあとで合流しよ」
「じゃあとでね!」
じゃ行こうか。
「葉瑠…行くよ」うん。
さぁどれから行く? 「よし片っ端から行くぞ」
えっほんとに?
「そうさ!葉瑠と一緒なんだから全部に決まってんだろ?」
クスッ「子供みたいだね」
〝いいのいいの〟
もう嬉しくて楽しくて!はしゃぎまくって……
「久しぶりだったなジェットコースターなんて」
うん私も!ここのはちょっと怖かったよ?
「次はアレだな!」
え~あれはいいよ。やめよ!
やだよ、お化け屋敷なんて。
なんで? 機械で動かしてるだけだから怖くないよ…