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秘密のキスは蜜の味【完結】
第10章 ダメ…離さない!

「じゃ~お土産買いに行こうか」
「俺は待ってるから行っといで」うん。じゃ行ってくる。

鏡也君を残し3人でお土産屋さんへ…

う~んどれにしよう!「葉瑠まだ買うの?」

ごめんもう終わる!

あと会計するだけだから先に行ってて。


「じゃ外で待ってるよ!」うん。


会計を済ませて外に出ると少し先で英美ちゃんと真司くんが待っててくれた。

お待たせ──なに?どうしたの?

視線の先を見るとベンチに座る鏡也君。

─とその横に綺麗な女の人が座ってて…ふたりで話し込んでるみたい。

誰だろ?


「あらら…鏡也君ナンパされてるし。行ってみよ」


「英美ちゃん。あれ久美ちゃんじゃないかな?」

えっ?……あっそうみたいだね!

なんでここに居るんだろ!って


久美ちゃん……って! 昨日真司君が見かけたって言ってた人だよね。


鏡也君となんか関係がある人なの?


英美ちゃんの後ろに隠れるようについていくと

「あっやっぱり久美ちゃんだぁ」


その声に気が付いて2人が振り向いた。


「英美ちゃん?真司君も…久しぶり元気だった?」

「昨日見たのはやっぱ久美ちゃんだったんだぁ!」


みんな久しぶりの再会らしくて話が盛り上がってる。


私はただ後ろからその光景を暫く眺めていた!

「あっ久美ちゃん…この子私の幼馴染みの葉瑠……でもってこっちが久美ちゃん…」

英美ちゃんにそう言われて慌てて自己紹介

「こんにちは!宮下葉瑠です。」

「こんにちは!秋嶋久美子っていいます」

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