この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第10章 ダメ…離さない!
****
鏡也君が膝がお湯に浸からないように抱っこしてくれたから漸く温まってきた!
「いい眺めだな」
私の身体を見つめてニヤニヤしてる。
もうっ…バシャッ…「あっこらっやめろ」バシャ!
「いいだろ見たって…俺のも見ていいから」
「見ません」
「見るくせに」
「知らないっ」
キャハッ……。 クスッ…クスッ…ちょっとキャハッ…
ふざけて首筋を舐めてきたり─
唇を突き出して啄むようなキスを何度もされる
鏡也君…キャハッ…もう…アツイ…ヤァ。
「出よっか。腹も減ったし」
おっきなバスタオルを頭から掛けられガシガシと凄い勢いで拭いてくれる。
あっこれ…子供の頃お父さんがやってくれた拭き方と一緒。乱暴だけどすごく気持ちよくて大好き!
キャハッ…キャハッ…
そのまますっぽりくるまれて抱き上げられた!
「鏡也君、前見えない」いいのいいの。
ベットに下ろされたかと思ったら……「ちょっと待ってな!」
なに?…どうやら別の部屋に行ったみたい。
どうしたの?バタン。
そのままジッとしてたらベットが軋んだ!
少しだけバスタオルをめくって顔を覗き込んでくる
「ハハッ…葉瑠…かわいいな雪ん子みたいだ」
チュッ。……クスッ…
「足出して!」
擦りむいた膝にそっとくちづける!
「まだ痛い?」ううん大丈夫。
こんなのしか無くて。……鏡也君はそう言って、たくさんの絆創膏を膝にいっぱい貼ってくれた。
鏡也君が膝がお湯に浸からないように抱っこしてくれたから漸く温まってきた!
「いい眺めだな」
私の身体を見つめてニヤニヤしてる。
もうっ…バシャッ…「あっこらっやめろ」バシャ!
「いいだろ見たって…俺のも見ていいから」
「見ません」
「見るくせに」
「知らないっ」
キャハッ……。 クスッ…クスッ…ちょっとキャハッ…
ふざけて首筋を舐めてきたり─
唇を突き出して啄むようなキスを何度もされる
鏡也君…キャハッ…もう…アツイ…ヤァ。
「出よっか。腹も減ったし」
おっきなバスタオルを頭から掛けられガシガシと凄い勢いで拭いてくれる。
あっこれ…子供の頃お父さんがやってくれた拭き方と一緒。乱暴だけどすごく気持ちよくて大好き!
キャハッ…キャハッ…
そのまますっぽりくるまれて抱き上げられた!
「鏡也君、前見えない」いいのいいの。
ベットに下ろされたかと思ったら……「ちょっと待ってな!」
なに?…どうやら別の部屋に行ったみたい。
どうしたの?バタン。
そのままジッとしてたらベットが軋んだ!
少しだけバスタオルをめくって顔を覗き込んでくる
「ハハッ…葉瑠…かわいいな雪ん子みたいだ」
チュッ。……クスッ…
「足出して!」
擦りむいた膝にそっとくちづける!
「まだ痛い?」ううん大丈夫。
こんなのしか無くて。……鏡也君はそう言って、たくさんの絆創膏を膝にいっぱい貼ってくれた。