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秘密のキスは蜜の味【完結】
第11章 君は俺だけのモノ
ほらっ前見てな……
「アッ─ダッテ」
恥ずかしそうに俯くから……
「タケルを見たいんだろ?前を見なきゃ」
下向いてたら変だと思われるぞ。
葉瑠の肩を抱き寄せ俺に凭れさせると再びシャツの中に手を忍ばせる。
ブラの上から先端を指で擦ると葉瑠の吐息が聞こえてきて…それがまたすげ~興奮する!
「直接触ってんじゃないのに敏感だな」
ブラの中に手を入れたらどうなんの?葉瑠……
いつ人に見られるか分かんない状況で、葉瑠は可愛い反応するんだろうな?
ふと昨日の夜の事が頭をよぎった!…
寝ながら俺を誘惑して…目の前に可愛い葉瑠が居るのに何も出来ずにお預けを食らったんだぞ。
おかげで今日は寝不足だ。
俺の中の嗜虐心がふと顔を出す‼
〝可愛い葉瑠の反応を見たい〟
ま~俺が何処まで持つか分かんないんだけど─
葉瑠は唇を噛んで俺の愛撫にジット耐えてる。
背中に手を回しホックを外すと驚いたように俺の顔を見上げてきた。
んっ?なに?
ダメ…首を横に振り俺から離れようとするけど…
駄目だよ!もう葉瑠は俺だけのモノでしょ…
「声出さなきゃバレないよ」
耳元で囁いて首筋を舐めた!
「あっ…」シー静かに!
緩んだブラの下から乳首を優しく撫でるとキューと突起してくる。
「感じる?キュッって固くなった」
葉瑠は声を抑えて大きく息を吐き出した。
「ふぅ~」
スクリーンを見ながら俺は…葉瑠の胸を弄り廻した!
時々葉瑠が俺を切なそうに見つめてるのは感じるけど……それは見ないふり!