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秘密のキスは蜜の味【完結】
第11章 君は俺だけのモノ
葉瑠は俺に凭れて脚を擦り合わせてる。
「ふぅ~きょぅやく…」甘えた声で俺を呼ぶから…ここでキスしたくなる。
さっきから葉瑠の息が弾んで俺の理性を崩そうとすんだから!
「葉瑠……どした?」──そんな眼で見るなよ!
葉瑠の頬がピンクに染まり俺を刺激してきてドキドキする!──
「葉瑠もう可愛すぎ、俺をあんまりそそらないで」
我慢出来なくなるよ!
葉瑠も限界なんじゃないの?
「脚モジモジしてるけどトイレ行きたいの?」
コクコク「トイレ─行ってくる─離して」
「ひとりで歩ける?─連れてってあげるから」
行こ! ──いいひとりで大丈夫だから…
「だ~め。心配だから俺も行く」
そんな蕩けた顔で歩いてたら危ないよ?
誰が見てるか分からないんだから……
───***
「ハァ、ハァ、アン、ダメエ、人が、来ちゃう」
「映画まだ、終わってないから誰も来ないよ」
葉瑠の手を引いて映画館の男子トイレに連れ込んだ。
唇を奪い、可愛い顔を眺めながら舌に吸い付く!
「アン…フウッ、こんな…とこで」
舌先で口腔内をかき回し歯の裏側までなぞっていく…
「タケルの濡れ場見てしたくなった?」
「……そんなこと……」「ないの?」
便座に座り葉瑠を跨がせるとシャツを捲り上げブラジャーを引き上げる。
ピンク色に染まる乳首をペロリと舐めると俺の頭を掴み顎を上げて仰け反った!
チュゥーレロレロ
「ハァ─はるぅ」
下から胸を掬い左右の乳首にむしゃぶり付いた。
ハァハァ、クチュクチュ。んっーチュパ、チュパ