この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第11章 君は俺だけのモノ

「……寂しぃ」ギュッ。

「葉瑠…これからは堂々と出来るんだよ。でも俺ら遠距離だろ?想ったことは遠慮しないで言わなきゃね」


「うん。──帰らないで…一緒にいたい」

うん。そう。葉瑠……素直に俺に甘えて!

ごめんな変な言い方して……

今日は初めから泊まるつもりでいたけど葉瑠から言って欲しくてついあんな言い方して…

俺はいつだって葉瑠に夢中で一緒に居たいって想ってんだよ!

それに昨日から俺…ずっと我慢してんだから!

「今日は家に帰んなくても大丈夫?」…うん。
「良かった。じゃ行こ?」うん


ショーツ買うんだろ、俺がエッロイの選んでやる!

「やだよ。そんなの絶対履かない……あっ!あそこなら売ってるかも、ちょっと行ってくる」

途中でそれらしい店が見つかった。

「葉瑠…2.3枚買っといで、1枚じゃまたすぐ汚れるよ」
「バカッ─」

葉瑠は近くの洋品店に入って買い物中だ!

俺も一緒に行こうとしたけど「鏡也君絶対変なの選ぶからダメ」って拒否られた。

なんだよ!つまんね~じゃん。


「お待たせ」 いいえ!さあ行こ。

早く二人になりたくてコンビニで色々買い込んでホテルに入った。

「お腹すいた?もう食べる?」

「ん~……ゆっくりしたいから先に風呂入ろ?」


「あっ…じゃあ先に入る?あとがいい?」

はっ?……なんで別々なんだよ!意味わかんね~

「一緒に入んないの?」
「入るけど、えっと」
ん?眼がキョロキョロしてて不自然に笑ってる。

葉瑠の腰を引寄せて唇に吸い付いた。

「なんかあんの?」
「何もないよ。アハハ…」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ