この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第11章 君は俺だけのモノ

戸惑いながらもゆっくりと指を動かし始めた。

俺は葉瑠の両膝を立たせて卑猥な光景をじっくり観察する。

濡れた指が上下に動き肉片を擦っていく!
それがなんとも卑猥でそそられる。

「俺しか見てないからね…葉瑠が気持ちいいように動かせばいいよ」

指を必死に動かす葉瑠だったけど、突然動きを止めて俺を見てきた。

「どうした?葉瑠もういいの?」


すると目尻から大粒の涙が零れた。

「……えっ……葉瑠…イヤだった?─ごめん。」
「ンッ…ヒッ、ヒック」

ごめん。こんなことさせて!

「きょぅ…や…くん…じゃなきゃ…やだ…」
葉瑠……

「きょうや…君じゃなきゃ…気持ち…よくないよ」

葉瑠を起こして強く抱きしめた。

「ごめん。そうだよねやり過ぎた!」


葉瑠にこんなこと言わせて…馬鹿だな俺は!

俺を求めさせようと必死になって
こんなにも俺に感じてくれてんのに─


「鏡也君は…もう、してくれないの?」

「んなわけないよ。俺はいつだって葉瑠を抱きたいと思ってる」

「葉瑠から俺を欲しがってほしくて意地悪した」

ごめんね!

「私だっていつも鏡也君に……」


んっ俺になに? ……「葉瑠な~に教えて」

俯いてる葉瑠の顎を上に向かせる「言って!」


「いつも、鏡也君に…」うん。

「──抱いてほしぃ」
…そう言って俺に抱きついてくる!

葉瑠……

「葉瑠もっかい言「もう言わない!」
口を尖らせ不貞腐れてる。

「葉瑠ちゃんお願い。大好き」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ