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秘密のキスは蜜の味【完結】
第11章 君は俺だけのモノ
────///
「葉瑠…風呂入って支度しよ。あんま時間ない」
もう?鏡也君がいつまでも離してくれないから─
「葉瑠が俺をギュウギュウ締め付けて離さなかったんだろ?」
「知らないよ」
鏡也君はおととい私を心配して仕事を早く切り上げて来てくれたからまだ仕事が残ってんだって!
今日は午後から会社に行かなきゃならないって──
こめんね?忙しのに無理させちゃったね。
2日も一緒に居たのに、あっという間だね!
また寂しくなって来ちゃう。
鏡也君が慌ててるのに私はなんだか動けなくて、鏡也君をボーっと見ていたの……
「葉瑠?どした?ほらっ風呂行くよ」
あっうん。
いつものように抱っこされて連れてってくれる。
イスに座ると当たり前のように洗ってくれる
ごめんねいつも…
「俺がやりたいんだからいいんだよ」
───//
「おいで、ほら温まるよ!どした?さっきから」
ううん。何でもない!
寂しいなんて言ったら鏡也君が帰れなくなる。
我慢しなきゃ。
鏡也君に跨ぐように座らされて顔を下から覗き込まれた!
「葉瑠…俺達もういつでも逢いたいときに逢えるんだから…寂しくなったらいつでも連絡出来るし。ねっ?」
「眠れなくて夜中になっても?」うん。
「すごく早く眼が覚めた時でも?」
うんいいよ。
「葉瑠はさぁ~今まで遠慮してほとんど連絡もくれなかったろ?」
それすげ~寂しいから!…ってそうだよね。
「俺も電話するからね!たぶんいつも夜中になるけど〝眠いっ〟て怒るなよ?」
クスッ。うん。
「葉瑠…風呂入って支度しよ。あんま時間ない」
もう?鏡也君がいつまでも離してくれないから─
「葉瑠が俺をギュウギュウ締め付けて離さなかったんだろ?」
「知らないよ」
鏡也君はおととい私を心配して仕事を早く切り上げて来てくれたからまだ仕事が残ってんだって!
今日は午後から会社に行かなきゃならないって──
こめんね?忙しのに無理させちゃったね。
2日も一緒に居たのに、あっという間だね!
また寂しくなって来ちゃう。
鏡也君が慌ててるのに私はなんだか動けなくて、鏡也君をボーっと見ていたの……
「葉瑠?どした?ほらっ風呂行くよ」
あっうん。
いつものように抱っこされて連れてってくれる。
イスに座ると当たり前のように洗ってくれる
ごめんねいつも…
「俺がやりたいんだからいいんだよ」
───//
「おいで、ほら温まるよ!どした?さっきから」
ううん。何でもない!
寂しいなんて言ったら鏡也君が帰れなくなる。
我慢しなきゃ。
鏡也君に跨ぐように座らされて顔を下から覗き込まれた!
「葉瑠…俺達もういつでも逢いたいときに逢えるんだから…寂しくなったらいつでも連絡出来るし。ねっ?」
「眠れなくて夜中になっても?」うん。
「すごく早く眼が覚めた時でも?」
うんいいよ。
「葉瑠はさぁ~今まで遠慮してほとんど連絡もくれなかったろ?」
それすげ~寂しいから!…ってそうだよね。
「俺も電話するからね!たぶんいつも夜中になるけど〝眠いっ〟て怒るなよ?」
クスッ。うん。