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秘密のキスは蜜の味【完結】
第12章 ゼロから始めよう
ヤダなに?
「葉瑠の身体は綺麗だなって思って」
恥ずかしくて、手で胸を隠そうとすると手首を掴んでくる!
「ダメだよ」
「葉瑠…乳首まだ立ってないね」
至近距離から見られてると思うと変な気分になってくる。
「葉瑠、今から俺に何されるか想像してごらん」
鏡也君ったらまた変なこと言い出して
「指で擦られる?それとも舐められる?」
ほらっ眼を閉じて……
どう?
どうって……子宮がキューってなるよ…
「あっ─乳首立ってきたよ。可愛い」
「どんなこと想像した?」
ねぇ葉瑠?
「─擦られて─舐められる」
クスッ。両方?………うっ…うん。
もう恥ずかしくて恥ずかしくて!
すると鏡也君が指で乳首を弾いてきた!
ビクッ
「ほらっ今キューってなったよ…」
鏡也君はそう言って乳首を舌先で転がしてくる。
「はぁ~」
部屋の空気は冷たいのに身体がどんどん熱くなる。
「鏡也…君…」
「んっ?…葉瑠─話しが─あるんでしょ?なに?」
「──はぁ~忘れ、ちゃった」
もうっ…こんなことされたら、忘れちゃう!
オフィスチェアに座る私の腰を引寄せる。
浅く座って椅子に凭れる感じ─
鏡也君は膝立ちで私の腰に手を廻し身体にキスを落としていく。
スカートを捲られレギンスに手を脱がそうとする!
「腰上げて」
鏡也君の眼を見たらもう抵抗なんて出来なくて手に力を入れて腰を浮かせると…レギンスを器用に剥ぎ取っていく。