この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第12章 ゼロから始めよう

部屋に帰ってベッドに葉瑠を下ろした。

「もうダメ。」ってベッドに横なってる!
「水飲む?」うん。


「……なに?どした?」

水を取りに行こうとしたのに葉瑠が俺の手を掴んでくる。

「ここにいなさい」
水持ってくるだけ。すぐ来るよ。

「ダメぇ」
葉瑠が手を掴んで離さない‼

ふっ…分かったよ!「誘ってんの?」

ベッドの下に膝立ちして寝転ぶ葉瑠の顔を覗き込むと甘えてキスをせがんでくる。

チュッ。

「鏡也君やっぱお水飲みたい」
はいはい。待ってな‼


水を持って戻ると─スヤスヤともう寝てる。

はぁ~しょうがない。
「葉瑠…着替えるよ。ほらっ手抜いて」


葉瑠を起こして服を脱がしに掛かると「…待って」

「なんで。着替えるだけだから、ほらっ」
「ちょっと待って」

ほらっ手どけて……俺がまた欲情してると思ってんのかやけに抵抗する!

そりゃしてるけど、こんな状態じゃできるわけない

今日はおとなしく寝かせてやるから言うこと聞きなさい。


「鏡也君ダメ。……うっ……だめ気持ち悪い」

はぁ?

吐きそう。…………えっ?そうなの?


「うっ!」あっ葉瑠…待って!

「うっ…んっううっ…ゲホ」 うわっ。



あぁ~。「……………はぁ」

どうすんだよこれ──。

先に掃除しようか、葉瑠を風呂に入れようか─
暫く動けなかったよ!


スヤスヤ眠る葉瑠を横目に後片付けをすませる。

さて葉瑠風呂行くよ!……

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ