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秘密のキスは蜜の味【完結】
第13章 ふたりの休日……

「あっ鏡也」

「今日はおとなしく寝るんだぞ。洋子もいるんだから…俺の言ってる意味わかるよな…分かったか?」

ヒロちゃんが鏡也君に声を掛けてニヤニヤしてるんだけど……

「…………うるせ~よ。行くよ葉瑠」

えっ?なに?なんの話し!
「なんでもないよ」

あっおやすみなさい!


「葉瑠寝るよ早くおいで」うん。


─────・・・
バタン……。

鏡也君は布団に入るとすぐにキスしてくる。

「ちょっと鏡也君ここお家じゃないからダメだよ」
「なんで?この前まで家だったけど」

でも今は違うでしょ?
向かいの部屋にはヒロちゃん達が居るんだからね。

「今日は大人しく寝ようね?」
「どうして?声出さなきゃ分かんないよ」

絶対ダメだから!

「鏡也君明日ね、明日にしよ?」


「んっ…じゃキスだけ、それじゃいいでしょ?」

私に覆い被さってキスしてくる!
抵抗しないとすぐ手が動き出すから必死に腕を押さえた……
今日だけは絶対拒否しなきゃ!


「葉瑠ぅ…痛たっ」あっごめん!

唇に吸い付かれ鏡也君が舌を入れようとするから、思わず噛んじゃった。

「葉瑠、酷いことするな」
痛かったよね…ごめんね!

だって鏡也君止まんなくなっちゃうでしょ?

「明日は今日の分も覚悟しろよ葉瑠」……アハハ。


ようやくおとなしくなった鏡也君。

私に腕枕してくれて顔を寄せてくる。

「はるぅ……」
な~に?………あれっ?もう寝てる。

今日はたくさん飲んだからこのまま大人しく寝るね?良かった。

フフッ。
「でも痛かったよね、ごめんね鏡也君…おやすみ」

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