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秘密のキスは蜜の味【完結】
第13章 ふたりの休日……

んっ?………遠くの方で人の話し声。

浅い眠りの中で、〝ヒロちゃん達か~〟
特に気にするわけでもなく深い眠りに沈もうとしていた。


《ヒロ…ユキ…お願……い……》

《明日…で…いいだろ……》

《ちょっと……だけ、してよ》

《え~…ったく………声…出すなよ》

《………あっ……あぁ~》


へっ?…………なに?


《こんなに………すげ…な》

《ヒロが…してくれ……ないから……》

《……ここ…が…いぃ…だろ》
《はぁ~気持ち─いい》

《……洋子………声出す……な》


やだ。ヒロちゃんと洋子さんったら……

どうしよ!深夜だから小さな声でも響くんだけど
鏡也君は隣でスヤスヤ眠ってる!

だめよ!気にしちゃ。聞こえない聞こえない


寝よう。

《あぁ…ヒロ、声………出ちゃ……う》

《…ここ…?………いい?》

《あぁ………もっと……………》


なんなのもう………

耳を塞いで寝返りを何度も打つ!

《洋……子……どう……?》

《凄く……いい…はぁ》

ガバッ‼……… 寝られないよ……

「んっ……葉瑠…どした?」 えっ?

あっ何でもないよ!寝よ鏡也君。


鏡也君にくっ付いてまた布団に潜る!

《ヒロ、あぁ気持ちいい》
《洋子声出すな》


「………はぁ?」あっマズイ鏡也君…起きちゃった。

「あの二人……ヤッてんな。葉瑠…それでモジモジしてたの?」

モジモジなんてしてないから‼

時々洋子さんの喘ぎ声が聞こえてきて!

「………すげ~な。……ヒロちゃんどんなテクニック使ってんだよ…」

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