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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy
──────
「じゃ明日こそは………あっ、だめだ」
「英美ちゃんと買い物行くんだろ?」
そうだった!
明日は英美ちゃんとベビーちゃんの物を見たり買い物に付き合う約束なの。
買い物して…そのあとヒロちゃんのお店でみんなで新年会をすることになったの!
「ごめんね」
「葉瑠のせいじゃないだろ?」
うんでも……
じゃ…朝食は作るからね!─あぁ~頼むよ。
夕食を済ませ二人で後片付けをしていた。
うッ!痛っ……。
なんだろ急に胃の辺りがキューって刺すような痛みに襲われた。
─うっ──気持ち悪い!
「葉瑠?どした」
「気持ち悪い!…吐きそ」
急な吐き気に慌ててトイレに駆け込んだ。
バタン。─ うっ! ジャー。
「えっ?葉瑠ぅ…」
うっ…うっ……鏡也君がすぐ来てくれて背中を擦ってくれる。
「大丈夫?」うん……うっ!ジャー。
はぁはぁ…
「ちょっと落ち着いたから大丈夫だよ」
ソファーにゴロンと横になると鏡也君が心配そうに髪を撫でてくれる。
それがとっても気持ちよくて安心する!
「葉瑠ぅ…あの~もしかして……」
んっ?なに?…どうしたの──
「……妊娠、してるとかじゃないの?」
へっ?なんで?
真面目な顔して何を言うのかと思ったら─
「急に吐き気とか…ほらっ…ナカに出したし」
「………?」
「俺…覚悟出来てるから。ふたりで育て『待って』
「鏡也君…赤ちゃん「うん」
「できてないから」
─えっ?ってこっちが〝えっ?〟だよ。
「じゃ明日こそは………あっ、だめだ」
「英美ちゃんと買い物行くんだろ?」
そうだった!
明日は英美ちゃんとベビーちゃんの物を見たり買い物に付き合う約束なの。
買い物して…そのあとヒロちゃんのお店でみんなで新年会をすることになったの!
「ごめんね」
「葉瑠のせいじゃないだろ?」
うんでも……
じゃ…朝食は作るからね!─あぁ~頼むよ。
夕食を済ませ二人で後片付けをしていた。
うッ!痛っ……。
なんだろ急に胃の辺りがキューって刺すような痛みに襲われた。
─うっ──気持ち悪い!
「葉瑠?どした」
「気持ち悪い!…吐きそ」
急な吐き気に慌ててトイレに駆け込んだ。
バタン。─ うっ! ジャー。
「えっ?葉瑠ぅ…」
うっ…うっ……鏡也君がすぐ来てくれて背中を擦ってくれる。
「大丈夫?」うん……うっ!ジャー。
はぁはぁ…
「ちょっと落ち着いたから大丈夫だよ」
ソファーにゴロンと横になると鏡也君が心配そうに髪を撫でてくれる。
それがとっても気持ちよくて安心する!
「葉瑠ぅ…あの~もしかして……」
んっ?なに?…どうしたの──
「……妊娠、してるとかじゃないの?」
へっ?なんで?
真面目な顔して何を言うのかと思ったら─
「急に吐き気とか…ほらっ…ナカに出したし」
「………?」
「俺…覚悟出来てるから。ふたりで育て『待って』
「鏡也君…赤ちゃん「うん」
「できてないから」
─えっ?ってこっちが〝えっ?〟だよ。