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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy

鏡也君はそう言って私の頬や耳に何度もキスをした。「きょぅや君」

もうっ!鏡也君お願いちゃんとキスして!

「ほんとのキスがほしい?」
いじわる!…わかってるくせに。

「はるぅ…かわいい」

今度は指で唇を撫でるだけ。
焦らして焦らして…
もうっ…ばか!

我慢できなくなって鏡也君の名前を呼ぼうと口を開くと鏡也君の指が口内に入ってきた!

私の舌を指でツツイてくるから、私も飴玉を転がすように指を口の中で転がした。

「んっんっ……んっ~ん」

「葉瑠の舌……ヤラシイ」

私は動き回る指を必死に追い掛ける!


口の端からは唾液が溢れて顎を伝った……

ジュルル─〝あぁ~やぁっ〟
鏡也君は顎を伝わる唾液を吸い上げた……

キスしてるわけじゃないのに、おかしな気分になってくる。

頭がボーとしてきて想わず鏡也君のシャツをギュッと握りしめた。

「葉瑠の唾液で指がびしょびしょ」

「うぅんっ…んっ……ふぅぅ」

「はるぅ…もう可愛すぎ」


そう言うと指を引き抜いて唇に吸い付いてきた!


「んっんっんんっ」

身体が熱くなり頭が真っ白になる!

「はるぅ…舌出して、はぁ」
鏡也君のキスが激しくてクラクラする。

背中のシャツをギュッって握り、私も一生懸命舌を絡めては吸い付いた!

「あぁ……葉瑠─はるぅ」
「はぁ…はぁっぁぁ…きょぅゃくぅん」

いつもより激しい舌の動きに戸惑いながら鏡也君に必死についていく!

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