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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy

はぁはぁ「んっんっ…」
「きょぅやくっ」

荒々しい息遣いとくちづけの水音がリビングの広い空間に響いて身体が疼いて仕方がない。

抱き合いながら私の不安を消し去るような激しいキスに眼が潤んでくる!

「葉瑠…もっと俺を欲しがって」クチュクチュ

「脱いで……できる?」
──恥ずかしいけど!──コクン。

ブラウスのボタンをゆっくり外していく──

鏡也君は荒い呼吸を吐きながら私の手元をジっと見てる「鏡也君?」

「そんなジッと見ないで…」


「恥ずかしくないよ!早く外して……」

コクン・・・

私がボタンを外し終えると、鏡也君はブラウスを全開に拡げ谷間に顔を埋めてきた…

「はぁ葉瑠─ダメだ。俺…なんかおかしいよ。」
そう言って私の左右の膨らみに頬を擦り付ける。

首筋に何度もキスを繰り返しブラジャーから胸を掬い出すと零れた胸を揉みあげられた。

「あっ…あぁぁっ」
乳房を手の中で揺らしては指で乳首を擦られて…

恥ずかしいのに大きな声が出ちゃう!


「胸…柔らかくて…気持ちいい」
胸を揉み上げたくさんの赤い華を刻んでいく!

チュー。はぁはぁ チュー!

「アン……あぁ~」
そして左右の胸を中央に寄せるとすぼめた口で先端に吸い付いてきた!

「んっ…あっ、やっ」
ちゅぷん…ちゅぱ…ちゅぷ


頭がクラクラして崩れそう─

あっ………!

バランスを崩し倒れる寸前、私は、鏡也君に抱き止められてソファに凭れるように座らせられた

「大丈夫か?」コクン

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