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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy

お風呂の後は二人でワインを飲みながら夕食の準備

キッチンに並んでそれぞれ得意な料理を幾つか作った…

鏡也君ったら私が真剣にやってるのに、すぐ後ろから抱きついてきたり…視線を感じて振り向くとチューしてきたりするの。

「こらっ!危ないから」
なんて怒ってみるけど、でも楽しい!

「新婚さんみたいだな」うんそうだね!

最後に新婚さんごっこ出来て良かった。
「まだ終わってないだろ?」あっそっか。うふふ!


さっ食べよ!「「いただきます♪」」

「葉瑠…今日は食べ過ぎんなよ」
「はい。わかってます」

いっぱい食べて飲んで、家族の事や子供の頃の話しに夢中になった。

「もうお腹いっぱい」


「よし片付けてあと1本DVD見て寝るか」

私が洗って鏡也君がそれを拭いて片付けるの!
二人でやると早いね、すぐ終わっちゃう。



さっ。見るかってDVDをケースから取り出してセットしてる!?えっちょっと待って。

「鏡也君それダメ」
「ダメだよ!さっきタケルの見ただろ?」

ムッ。…見たけど…「今度は俺が見たいやつね」

俺と一緒だから大丈夫だよ!って大丈夫じゃないし…

おまけに部屋の電気まで消して─ムリムリ。

「ダメ電気消したら」
クスッ。「わかったよ」

鏡也君の膝の間に座って見てるんだけど!

私が所々ビクッって動くと後ろからギュッって抱き締めてくれる。でも─

クスクスッ。

ちょっと。どこが面白いの?

ホラー映画ですけど?

クスッ「ごめん。葉瑠が可愛いから」

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