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秘密のキスは蜜の味【完結】
第14章 ふたりの休日②…jealousy
♪♪~♪♪~♪♪~♪
もう着いちゃったな!
ずっと一緒に過ごして愛し合っても、満足なんかしないんだよ。
お互い忙しくてすぐ逢えないから想いが募るだけだ……
男の俺がこんな気持ちになるんだから葉瑠は…
ムリして笑ってんな。
何とか葉瑠を安心させたいから出来る限りの言葉を掛ける!
「来月連休があるだろ、休み取れたら今度は俺が会いに行くからな!それまで我慢出来る?」
「ほんと?でも無理しないで・・」
年が明けてもお互い仕事がびっしり入っていて正直次の約束が出来ないけど…
何とか逢う時間を作らなきゃ。
「誰かに誘われても着いてくなよ」
「行くわけないでしょ?」
でも心配。変なヤツ多いから、葉瑠に何かあったらどうしていいか俺分かんないよ。
「鏡也君の方が心配だよ」って
俺?俺は大丈夫だよ。
「ほんと?でもさ…すっごく綺麗で性格もよくて、胸なんか手に余るくらいおっきくて、誰からも好かれる人が迫ってきたら男の人は揺れちゃうでしょ?」
ふっ…そんなの俺のまわりには葉瑠しかいないよ!
「私はダメだよ。綺麗じゃないし胸だってそんな大きくないでしょ?それにすぐ拗ねちゃうしヤキモチばっかで『俺は葉瑠がいいの』
葉瑠…心配しないで!
「ごめんね」
繋いでいた手をギュッ…って強く握る!
「葉瑠…俺は葉瑠しか見てないよ!信じて」
「・・・・・うん。──ごめん!」
「またイヤな子になっちゃった。」
もう着いちゃったな!
ずっと一緒に過ごして愛し合っても、満足なんかしないんだよ。
お互い忙しくてすぐ逢えないから想いが募るだけだ……
男の俺がこんな気持ちになるんだから葉瑠は…
ムリして笑ってんな。
何とか葉瑠を安心させたいから出来る限りの言葉を掛ける!
「来月連休があるだろ、休み取れたら今度は俺が会いに行くからな!それまで我慢出来る?」
「ほんと?でも無理しないで・・」
年が明けてもお互い仕事がびっしり入っていて正直次の約束が出来ないけど…
何とか逢う時間を作らなきゃ。
「誰かに誘われても着いてくなよ」
「行くわけないでしょ?」
でも心配。変なヤツ多いから、葉瑠に何かあったらどうしていいか俺分かんないよ。
「鏡也君の方が心配だよ」って
俺?俺は大丈夫だよ。
「ほんと?でもさ…すっごく綺麗で性格もよくて、胸なんか手に余るくらいおっきくて、誰からも好かれる人が迫ってきたら男の人は揺れちゃうでしょ?」
ふっ…そんなの俺のまわりには葉瑠しかいないよ!
「私はダメだよ。綺麗じゃないし胸だってそんな大きくないでしょ?それにすぐ拗ねちゃうしヤキモチばっかで『俺は葉瑠がいいの』
葉瑠…心配しないで!
「ごめんね」
繋いでいた手をギュッ…って強く握る!
「葉瑠…俺は葉瑠しか見てないよ!信じて」
「・・・・・うん。──ごめん!」
「またイヤな子になっちゃった。」