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秘密のキスは蜜の味【完結】
第15章 突然の訪問者
コンコン…
「カズ?─迎えが来たわよ」
出掛けるのかな?
お母さんがカズを呼びに来た!
「あっそうだ…約束してたんだ。飯要らないから」
バタバタバタ
カズは慌てて下に降りていった。
良かった!
…なんて答えたらいいか困ったから
「葉瑠…着替えたら降りてらっしゃい。お父さんったら葉瑠が居なくて元気なかったの」
あっそうなの?じゃすぐ行くよ。
カチャ…
「あっ葉瑠…大丈夫か?」えっ?うん。
「お父さん……あの「葉瑠…英美ちゃん赤ちゃんができたんだってな」
うん。そうなの?
「英美ちゃんがお母さんになるなんて早いもんだな、あっ葉瑠は急がなくていいんだぞ」
へっ?うん!
お父さん…なんだか変だよ。どうしたの?
普段あんまり喋らないお父さんがすっごく頑張って私に話し掛けてくる。
「あの……お父さん「あっ葉瑠…今度家族で旅行に行こうか。葉瑠はどこ行きたい?やっぱり暖かい所がいいよな。沖縄とかどうだ?」
えっ?うんそれはいいけど。一方的に喋って私の話を全然聞こうとしない。
「ちょっとお父「みんな辛いこといっぱい乗り越えてだな~『お父さん!……』
私が大きな声で呼んだからやっと静かになった!
「どうしたの急に…」
「イヤ葉瑠…ムリして笑ってるから…まだ辛いのかなって、ほらっ祐輔君の事は縁が無かったんだよ」
うん。えっ?
「えっ?……祐輔君と別れたんだろ?」
「うん。祐輔に会ったんだってね元気だった?」
あぁ元気だったけど!祐輔君は元気に決まってる…とか葉瑠が心配でとか……
「カズ?─迎えが来たわよ」
出掛けるのかな?
お母さんがカズを呼びに来た!
「あっそうだ…約束してたんだ。飯要らないから」
バタバタバタ
カズは慌てて下に降りていった。
良かった!
…なんて答えたらいいか困ったから
「葉瑠…着替えたら降りてらっしゃい。お父さんったら葉瑠が居なくて元気なかったの」
あっそうなの?じゃすぐ行くよ。
カチャ…
「あっ葉瑠…大丈夫か?」えっ?うん。
「お父さん……あの「葉瑠…英美ちゃん赤ちゃんができたんだってな」
うん。そうなの?
「英美ちゃんがお母さんになるなんて早いもんだな、あっ葉瑠は急がなくていいんだぞ」
へっ?うん!
お父さん…なんだか変だよ。どうしたの?
普段あんまり喋らないお父さんがすっごく頑張って私に話し掛けてくる。
「あの……お父さん「あっ葉瑠…今度家族で旅行に行こうか。葉瑠はどこ行きたい?やっぱり暖かい所がいいよな。沖縄とかどうだ?」
えっ?うんそれはいいけど。一方的に喋って私の話を全然聞こうとしない。
「ちょっとお父「みんな辛いこといっぱい乗り越えてだな~『お父さん!……』
私が大きな声で呼んだからやっと静かになった!
「どうしたの急に…」
「イヤ葉瑠…ムリして笑ってるから…まだ辛いのかなって、ほらっ祐輔君の事は縁が無かったんだよ」
うん。えっ?
「えっ?……祐輔君と別れたんだろ?」
「うん。祐輔に会ったんだってね元気だった?」
あぁ元気だったけど!祐輔君は元気に決まってる…とか葉瑠が心配でとか……