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秘密のキスは蜜の味【完結】
第15章 突然の訪問者
****
「はるぅ鏡也君ごはんよ~」
「は~い」
夕食の時間らしい。
葉瑠の部屋を出るともう美味しそうな匂いが漂っている。
ガチャ──
「わぁ今日は凄い豪華だね」
「ほんとすごいな」
リビングには豪華な食事が用意されていた!
俺らが部屋に入るとテレビを見ていたお父さんが急にテーブルを拭き出した。
あれっ。お父さん─あきらかに動揺してる?
並んでる箸をまた並べ替えたりして・・・
なんだか葉瑠のお父さんを見てたら不謹慎にも可愛いなんて思ってしまって俺の緊張が一気にとれた。
「お父さん何してんの?もう並んでるよ」
葉瑠…それは触れないであげて!
「さぁ食べましょ。お父さん座んなさい」
「あっはい」
さすが看護師のお母さん。仕切ってんな!
「あの~改めて御挨拶「いいわよ~そんなの堅苦しい。鏡也君でしょ?」
食べながら聞くからってお母さん。─あっはい。
それから葉瑠のお母さんの号令で食事が始まった
お母さんに明日仕事なのかって聞かれて?
いえ休みです。
「じゃ飲めるわね」
ビールをご馳走になって、お母さんの質問攻めにあいながら楽しく過ごした。
「母さんそんなに次から次へと質問したら鏡也君が食べれないだろ」
お父さんも緊張が取れたのか俺の事を気に掛けてくれて気分は最高だよ。
「まぁ…あなた達遠距離なの?」
「遠距離じゃ葉瑠…寂しいな」
お父さんもお母さんもやっぱり心配するよな……
遠距離じゃ葉瑠が寂しい思いをするんだから
葉瑠…ごめんな!
「お父さんも単身赴任で寂しいから葉瑠の気持ち分かるのよね」
「はるぅ鏡也君ごはんよ~」
「は~い」
夕食の時間らしい。
葉瑠の部屋を出るともう美味しそうな匂いが漂っている。
ガチャ──
「わぁ今日は凄い豪華だね」
「ほんとすごいな」
リビングには豪華な食事が用意されていた!
俺らが部屋に入るとテレビを見ていたお父さんが急にテーブルを拭き出した。
あれっ。お父さん─あきらかに動揺してる?
並んでる箸をまた並べ替えたりして・・・
なんだか葉瑠のお父さんを見てたら不謹慎にも可愛いなんて思ってしまって俺の緊張が一気にとれた。
「お父さん何してんの?もう並んでるよ」
葉瑠…それは触れないであげて!
「さぁ食べましょ。お父さん座んなさい」
「あっはい」
さすが看護師のお母さん。仕切ってんな!
「あの~改めて御挨拶「いいわよ~そんなの堅苦しい。鏡也君でしょ?」
食べながら聞くからってお母さん。─あっはい。
それから葉瑠のお母さんの号令で食事が始まった
お母さんに明日仕事なのかって聞かれて?
いえ休みです。
「じゃ飲めるわね」
ビールをご馳走になって、お母さんの質問攻めにあいながら楽しく過ごした。
「母さんそんなに次から次へと質問したら鏡也君が食べれないだろ」
お父さんも緊張が取れたのか俺の事を気に掛けてくれて気分は最高だよ。
「まぁ…あなた達遠距離なの?」
「遠距離じゃ葉瑠…寂しいな」
お父さんもお母さんもやっぱり心配するよな……
遠距離じゃ葉瑠が寂しい思いをするんだから
葉瑠…ごめんな!
「お父さんも単身赴任で寂しいから葉瑠の気持ち分かるのよね」