この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第16章 切なくて…恋しくて…

「よく温まって出ろよ」
あっでも逆上せないようにほどほどにな。


「ねぇ鏡也君?─終わったらさぁ、簡単なのでいいからメールしてほしいな」

葉瑠がメールをほしいって……
でも何時になるか分かんないよ。

「いいよ!朝起きた時メール来てたら嬉しいから」

そっか分かったよ!

葉瑠じゃ切るよ!じゃあまたな。
「うん。頑張ってね」 ピッ!


葉瑠の声を聞いたらヤル気が出てきたよ!
さて…片付けるとするか。

「鏡也さん」はっ?──
「なんだ遠藤。なにやってんだよ」

急に声を掛けられて・・・振り向くと遠藤がいる。


「帰ったんですけど!気になって来たら電気ついてるから、あの~差し入れです」

コンビニの袋を俺の目の前に出して申し訳なさそうにしてるから……

「あぁ、サンキュー。丁度何か買いに行こうかと思ってたんだよ」

葉瑠にもさっき言われたし食べなきゃな。
ここはありがたく貰っとくか!

「はい!すぐコーヒー淹れますね」

ニッコリ笑って!安堵の顔。
俺がどんな反応するかビビってたんだろう。

遠藤コーヒーは要らね!飲み過ぎだ珈琲。


「遠藤。もう帰れ、遅いから」
「えっでも私のミスで……」

お前のフォローは慣れてるから大丈夫だ!
目の前でじっと見られたら気になるから──


「はぃ分かりました。あの~さっきの……」

んっ?─なに!「葉瑠さんですか?電話」

えっ?……そうだけど!
「なんで?」
「いえ、楽しそうだったから……そうかなって…」

「仲いいですね。羨ましいです」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ