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秘密のキスは蜜の味【完結】
第16章 切なくて…恋しくて…
.:*:・'°☆
はぁ~やっと着いた!
彩ちゃん遠すぎだよ…でも空気が新鮮。
気持ちいい──
やっぱりお母さんも来れば良かったのに……ひとりじゃ寂しいよ!
「は~るぅ」
「あっ彩ちゃん!来てくれたの?」
「あたりまえでしょ!葉瑠がひとりで来るなんて迷子になるに決まってるよ。ここまで来て結婚式に遅刻とか有り得ないからね!」
ちょっと彩ちゃん!
それはいくらなんでも言い過ぎでしょ?
「ふふっ。冗談よ!葉瑠に会うのは久しぶりなんだならゆっくり話したいじゃない」
「彩ちゃんありがとー!」
さぁ行くわよ!いろいろ案内してあげたいんだけど、あまり時間がなくてごめんね!──って!
やだ彩ちゃん…そんなのわかってるから大丈夫。
式が終わったらブラブラしてみるから……
「それが心配なのよ」
「…………んっ…!」
─────
彩ちゃんに連れられてホテルに到着した。
このホテルで明日彩ちゃんが結婚式をするの……
「うわぁ凄いホテルだね?──彩ちゃん相当高そうだけどいいの?」
「葉瑠はそんなこと心配しなくていいのよ」
だって!
遠くまで来てくれるんだから…って彩ちゃんが払うって聞かないんだもん。
ホテルは高台に建っていて夜になると星が凄く綺麗に見えるらしい!
「楽しみにしてて」…とっても嬉しいけど豪華過ぎてなんだか申し訳なくて!
「いいのよ親が払うんだから」
彩ちゃんったら……相変わらず!
「そんな事いいから…荷物置いたらお茶しよ」
うんそうだね!
はぁ~やっと着いた!
彩ちゃん遠すぎだよ…でも空気が新鮮。
気持ちいい──
やっぱりお母さんも来れば良かったのに……ひとりじゃ寂しいよ!
「は~るぅ」
「あっ彩ちゃん!来てくれたの?」
「あたりまえでしょ!葉瑠がひとりで来るなんて迷子になるに決まってるよ。ここまで来て結婚式に遅刻とか有り得ないからね!」
ちょっと彩ちゃん!
それはいくらなんでも言い過ぎでしょ?
「ふふっ。冗談よ!葉瑠に会うのは久しぶりなんだならゆっくり話したいじゃない」
「彩ちゃんありがとー!」
さぁ行くわよ!いろいろ案内してあげたいんだけど、あまり時間がなくてごめんね!──って!
やだ彩ちゃん…そんなのわかってるから大丈夫。
式が終わったらブラブラしてみるから……
「それが心配なのよ」
「…………んっ…!」
─────
彩ちゃんに連れられてホテルに到着した。
このホテルで明日彩ちゃんが結婚式をするの……
「うわぁ凄いホテルだね?──彩ちゃん相当高そうだけどいいの?」
「葉瑠はそんなこと心配しなくていいのよ」
だって!
遠くまで来てくれるんだから…って彩ちゃんが払うって聞かないんだもん。
ホテルは高台に建っていて夜になると星が凄く綺麗に見えるらしい!
「楽しみにしてて」…とっても嬉しいけど豪華過ぎてなんだか申し訳なくて!
「いいのよ親が払うんだから」
彩ちゃんったら……相変わらず!
「そんな事いいから…荷物置いたらお茶しよ」
うんそうだね!