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秘密のキスは蜜の味【完結】
第5章 どうしようもなく君が好き
*****
うんっ~っ──? どれだけ眠ってたんだろ!
眼を開けると白い天井……!?
えっ?…ここどこ? ──
───あっそうか気分が悪くなって、鏡也君がここに連れてきてくれたんだ。
慌てて起きて部屋を見渡すけど誰も……居ない?
鏡也君?… キョロキョロしてると
ガチャ─
シャワー浴びてたんだね
バスローブ姿の鏡也君が現れた!
「あ、葉瑠ちゃん!起きた? 気分はどう?」
鏡也君はベットに腰掛け、私の頬や首筋に優しく触れて顔を覗き込んでくる─
ドキンッ!
「顔色はいいね!熱はかなり下がってきた感じはするけど辛くない? んっ?」
心臓がバクバクする─!
「もう…大丈夫…です…」
こんな至近距離で頬やら首筋なんて触れられたらドキドキして仕方ない。
それより─私下着だけしかつけてないんだけど?
慌てて布団を手繰り寄せ─鏡也君を横目で睨む!
もしかして鏡也君が?
「俺じゃないよ!葉瑠ちゃん自分で脱いだから‼」
「俺のが慌てちゃったよ」
え?私が脱いだの?
はぁ~!?なんてこと……
私を見つめる鏡也君の視線に堪えられなくて話をそらした。
「あの…ぃ……いま…何時ですか?…」
「んっ?…もうすぐ3時。」
3時ですか。
えっ?…さん…じ?…え~夜中だよね~~
やだぁ─私ったらそんなに寝てたの!?
うんっ~っ──? どれだけ眠ってたんだろ!
眼を開けると白い天井……!?
えっ?…ここどこ? ──
───あっそうか気分が悪くなって、鏡也君がここに連れてきてくれたんだ。
慌てて起きて部屋を見渡すけど誰も……居ない?
鏡也君?… キョロキョロしてると
ガチャ─
シャワー浴びてたんだね
バスローブ姿の鏡也君が現れた!
「あ、葉瑠ちゃん!起きた? 気分はどう?」
鏡也君はベットに腰掛け、私の頬や首筋に優しく触れて顔を覗き込んでくる─
ドキンッ!
「顔色はいいね!熱はかなり下がってきた感じはするけど辛くない? んっ?」
心臓がバクバクする─!
「もう…大丈夫…です…」
こんな至近距離で頬やら首筋なんて触れられたらドキドキして仕方ない。
それより─私下着だけしかつけてないんだけど?
慌てて布団を手繰り寄せ─鏡也君を横目で睨む!
もしかして鏡也君が?
「俺じゃないよ!葉瑠ちゃん自分で脱いだから‼」
「俺のが慌てちゃったよ」
え?私が脱いだの?
はぁ~!?なんてこと……
私を見つめる鏡也君の視線に堪えられなくて話をそらした。
「あの…ぃ……いま…何時ですか?…」
「んっ?…もうすぐ3時。」
3時ですか。
えっ?…さん…じ?…え~夜中だよね~~
やだぁ─私ったらそんなに寝てたの!?