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秘密のキスは蜜の味【完結】
第17章 心配でたまらない
ギュッ……
葉瑠が急に二人で繋いだ手を胸に抱き締めた!
葉瑠?…俺の手を胸に押し付けて誘惑しないで。
「鏡也君ありがとね♪♪」
こんなにも喜んでくれて……奮発して良かったよ!
「葉瑠これ大切にしような?」
うん♪。
「私と逢う時はこれ付けてね~♪」ニコッ
「いつも付けてちゃダメなの?」
仕事にもこのまま行くけど……
「えっいいの~♪恥ずかしくな~い?」
恥ずかしかったら買わないよ。
葉瑠が居ないときこそ付けなきゃ意味ないだろ?
「遠藤さんに見られちゃうよ」
「いいじゃん見せれば」
やっぱり葉瑠はまだ遠藤の事気になるみたいだな。
「遠藤が気になるか?」
「…う~ん…らってね♪遠藤さん鏡也君の事好きなんだと思うよ~♪。いつも一緒にいるし……」
〝鏡也君が遠藤さんに取られたらヤダ〟
葉瑠が小さく呟いた。
「もし告白とかさぁ、されてもちゃんと断ってね」
また不安そうな顔だな。
「は~る。心配しない!俺は葉瑠じゃなきゃダメだからって言ってあるから」
「うん…えっ?もう告白とかされちゃったの?」
告白…って言うんじゃないけど─。
「え~?何か言われたの?」
「ん~私ならいつでも傍にいられるとかなんとか」
ムッ……やっぱり、ヤダ、だめ─
「でも大丈夫。遠藤じゃ勃たないからって言って泣かしといたから」
「えっ!そんなこと言ったの?」
そう。だってほんとの事だからさ!
葉瑠心配いらないよ!
「葉瑠以外の女の子見ても俺にはみんなタヌキにしか見えね~から」
クスッ─♪たぬきぃ~?──「そうメス狸だ」
葉瑠が急に二人で繋いだ手を胸に抱き締めた!
葉瑠?…俺の手を胸に押し付けて誘惑しないで。
「鏡也君ありがとね♪♪」
こんなにも喜んでくれて……奮発して良かったよ!
「葉瑠これ大切にしような?」
うん♪。
「私と逢う時はこれ付けてね~♪」ニコッ
「いつも付けてちゃダメなの?」
仕事にもこのまま行くけど……
「えっいいの~♪恥ずかしくな~い?」
恥ずかしかったら買わないよ。
葉瑠が居ないときこそ付けなきゃ意味ないだろ?
「遠藤さんに見られちゃうよ」
「いいじゃん見せれば」
やっぱり葉瑠はまだ遠藤の事気になるみたいだな。
「遠藤が気になるか?」
「…う~ん…らってね♪遠藤さん鏡也君の事好きなんだと思うよ~♪。いつも一緒にいるし……」
〝鏡也君が遠藤さんに取られたらヤダ〟
葉瑠が小さく呟いた。
「もし告白とかさぁ、されてもちゃんと断ってね」
また不安そうな顔だな。
「は~る。心配しない!俺は葉瑠じゃなきゃダメだからって言ってあるから」
「うん…えっ?もう告白とかされちゃったの?」
告白…って言うんじゃないけど─。
「え~?何か言われたの?」
「ん~私ならいつでも傍にいられるとかなんとか」
ムッ……やっぱり、ヤダ、だめ─
「でも大丈夫。遠藤じゃ勃たないからって言って泣かしといたから」
「えっ!そんなこと言ったの?」
そう。だってほんとの事だからさ!
葉瑠心配いらないよ!
「葉瑠以外の女の子見ても俺にはみんなタヌキにしか見えね~から」
クスッ─♪たぬきぃ~?──「そうメス狸だ」