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秘密のキスは蜜の味【完結】
第17章 心配でたまらない
ガチャ……

ほらっ葉瑠…大丈夫か?
「靴脱いで」
「は~い♪」
片手を上げて小さな子供みたいにはしゃいでる!

クスッ…まったくイチイチ可愛い事してくれるから眼が離せないよ。

葉瑠…風呂は───ムリだな!
もうソファに転がってる。


「葉瑠…着替えなきゃほらっ起きろ」
「ほ~い♪♪」
返事はいいんだけどな!


ほらっ。─着替えるのに抱き起こして、服を脱がして、俺は葉瑠のお世話係か?

ガシッ!
「あっ葉瑠…こらっ。シャツ着なきゃダメだろ?」

下着姿の葉瑠に俺のシャツを被せようとすると急に抱きついてくる。

そんなことすると襲うぞ!

「いいよ襲って」へっ?──

いやいやムリだろ!葉瑠…こんなに酔ってて

「葉瑠…早く着替えて寝るよ」
「エッチしないの?」ニコッ

んっ。
─葉瑠また酔っぱらって俺を誘惑するんだから…

葉瑠は酔うといつも積極的になるんだよな~!

そりゃ嬉しいけど…

そういや前もあったな…酔っぱらって吐いて、あん時はエラい目にあった!

あぶない危ない。葉瑠に乗せられるとこだった。

「葉瑠は飲みすぎだから今日はしないよ」

「しないの?ふ~ん絶対?」
うん絶対。また気持ち悪くなったらイヤだろ?

また吐いたら掃除したり葉瑠の世話したり大変なんだぞ。

「疲れたから寝るよ、おやすみ」
「おやすみのチューもしないの?」

しない。キスしたら我慢出来なくなる!

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