この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第17章 心配でたまらない
んっ。ケチ!
だめって言われると、無性に触りたくのが普通だろ?
くそ~人を誘惑しといてダメとか……こうなったら葉瑠をその気にさせてやる。
もう我慢しないからな!
葉瑠にバレないように背中の手を少しずつ動かす…
「葉瑠?ブラジャー外さないの?キツくない?」
「んっ?……そうだ忘れてた」
起き上がって外そうとしてるから…
プチッ。「あっ……ありがと」
「ほらっ手抜いて」
ブラのホックを外して葉瑠より先にシャツの中に手を入れる。
わざと身体を触りながら腕を取った!
「あ~自分で出来るから……」
「やったげるから、ほらっ」
素早くブラを外して抜き取って目の前に翳す。
「やだ鏡也君エッチ」
そのブラジャーを葉瑠の頭に乗せてやった!
「あっ葉瑠…可愛い。うさぎさんみたいだよ」
「えっ?ほんと?」
「うん。かわいい可愛い…エロうさぎだ」
「キャハキャハ……エロうさぎ~?やだっ、キャハハハハ♪♪」
やったな!うまく葉瑠の気をそらせた。
酔っぱらいにはこの手に限る……
「鏡也君もやってみて」えっ?
今度は俺の頭に被せてきた。
キャハキャハ♪♪「鏡也君おもしろい♪」
葉瑠…それじゃ俺が変態みたいだろ?
キャハハハハ………葉瑠…笑いすぎ。
「だっておもしろいよ♪♪エロエロ仮面だ」
はぁ~完全に遊ばれてる!
葉瑠をその気にさせるつもりが何でこうなったんだ。