この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第17章 心配でたまらない

うしろから葉瑠を抱えて引き摺り下ろした!

「もう寝るんだから離して」
「やだね」

「………なんでよ」

ベッドは狭いから布団で一緒に寝るんだよ。

なっ?ここなら落ちる心配ないじゃん!
「ほらもう怒んないの」

「鏡也君いじわるだから、一緒に寝ない」
「え~ほんとに?」

「ほんとだもん」
「はるぅ~そんなこと言うなよ~」

まだ不貞腐れてんの?
コチョコチョコチョ…

「あっやだ、キャハハハ、離してよ~キャハハハ」
コチョコチョコチョ 離しませ~ん!暴れてもムダで~す。

「寝る?一緒に」コチョコチョ

「イヤ、だぁキャハハハ」コチョコチョコチョ

「一緒に寝るって言わなきゃ止めないよ」
ほらっどうする?

「わっかった。分かったから…もう許して~」
キャハハハ、もう苦し~!


「よし!じゃ許してやる」
葉瑠を解放すると布団に突っ伏し息を切らしてる……

「ハァハァ…もう…疲れちゃった」

クスックスッ……

「ほらっおいで」
いくら拗ねてても膝に跨がり抱き付いてくるから可愛いんだよ!

「クスッ…ごめんて。葉瑠許して」
顔を覗き込んでおでこにキス。

「葉瑠の反応が可愛すぎて、つい意地悪したくなっちゃうんだよ」
「それ嬉しくない」

顔を近づけて…ちゅっ。クスッ…

「あっ、勝手にちゅーしないで下さい」
「ちゅーしま~す♪。チュッ」

今、ちゃんと言ったよ!

「もうっ…強引」
「葉瑠……強引なの好きだろ?」

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ