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秘密のキスは蜜の味【完結】
第17章 心配でたまらない
ズンッ…グリッ……ズンッ……グリッグリッ
「んっ、んっ、あぁ、あぁ、ん」
「葉瑠、葉瑠…あっ…葉瑠」
葉瑠…ダメだ!イクよ、「コクコク…イク」
「葉瑠…一緒に、一緒にイクよ」ウンウン
腰が砕けそうなほど強く突き続ける。
グンッグンッ、バンッバンッバンッバンッ
肉片がぶつかり合う音は部屋中に響く……
「ンッ…ンッ…ンッ…ンッ…ンッ…」
「ウッ…ウッ…ウッ…アッアッアッアッ…キャ…」
あっイクッ……ズリッ
俺は絶頂を迎え葉瑠の上に熱い飛沫を吐き出し…葉瑠は激しく痙攣した!
「ハアッッッ…ハァァァァ」
「葉瑠大丈夫か?」
「ハァハァハァァァ」
身体がピクピク震えまだ喋れないらしい。
俺は身体をズラシ葉瑠の横に寝そべった………
暫くして漸く落ち着いてきたみたいだ…俺に手を延ばしてきた
「大丈夫?」う、ん大丈夫。
「葉瑠が締め付けるから持たなかっただろ~」
クスッ、またネットで勉強したの?
「んっ?…うふっ」
「良かった?」
「あぁ、最高だった。でも早すぎ…もう少し葉瑠のナカを堪能したかったのに……」クスックスッ
「次はもっと後にしてな!」
「ふふっ。分かった」
まったく葉瑠にヤられっぱなしだ!
まだまだ足りないけどさすがに今日は疲れたな。
「葉瑠…もう寝よ」朝んなっちゃうよ。
俺は葉瑠を胸に引き寄せ眠りについた!
────!!
鏡也君……寝ちゃった。
私も早く寝なきゃいけないのに───
ゴソゴソ ンッ、ハァ
はぁ~。
身体は疲れてる筈なのに、ウトウトするだけで何だかうまく寝られない。