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秘密のキスは蜜の味【完結】
第18章 まさかの展開
「ほらっ、もう濡れてる」
そう言って指で突いてくる……
「あっ鏡也くん、だめ、やめて」
そんなにしたら……我慢出来なくなっちゃう。
「疼いたまま帰る方が辛くない?ほらっ」
グチュグチュ……
ズブッ……あっうっ。鏡也君は秘壺の中に指を押し込み撒き廻してきた!
「鏡也君……アン、熱くなっちゃう、ハァハァァ、ダメェ」
「葉瑠、脱いで、ねっ?」
「いいの?このままで」
ブンブン……イヤ。
「脱ごうね」─コクン。
鏡也君に身体を支えられて下着を脱いだ。
「葉瑠、イカセテあげるから……」
「……?きょうやくん、は、いいの?」
今日は葉瑠だけ、時間ないからね!
「きょうやっ、ん「んぅ」
急に唇を塞がれて舌が入ってきた──
鏡也君の舌で腔内を掻き回されて唾液が零れ落ちる!舌を吸われて下半身を激しく掻き廻されて意識が飛びそう。
「んっ…んっ…んんんっ」
鏡也君、あっダメ。イッちゃう!
ダメって言いたいのに唇を塞がれてて声が出せない
だめだめ。ビクッん。ビクビク、アァ
そっと唇を離し力の抜けた私を抱き締めてくれる!
「ハァハァハァ、バカッ」
こんなとこであんなに激しくして……
「クスッ…時間無かったからごめんね」
鏡也君はそう言って太ももに伝う愛液を拭いてくれた……
───
♪~♪~♪『まもなくドアが締まりま~す』
「また来週来るからね」
「あ~!葉瑠…ちゃんと足閉じて歩くんだぞ」
それ……ドアが閉まる寸前に言う言葉?もうバカ。