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秘密のキスは蜜の味【完結】
第5章 どうしようもなく君が好き
───///
ポチャン─! ポチャン!
ゆっくり湯船に浸かりさっきの鏡也君の言葉を思い出していた。
まだドキドキする。
私ったら鏡也君と──抵抗できなかった……
ううん違う!出来たけどしなかったんだ。
あの日鏡也君にキスされて私の中の何かが変わってきた。
私……鏡也君に惹かれてる‼
〝葉瑠ちゃんが好きなんだ〟〝チャンスを頂戴〟
こんなこと言われて嬉しく想う自分がいる。
祐輔は大事な人……別れるなんて考えられない。
でも……鏡也君と、このまま終わるなんて──
───イヤだな!
優柔不断だよね。自分がイヤになるよ。
んもっ……バカ葉瑠…。
プクプク─プクプク
はぁっ~ なんかあっつい!
眼がチカチカしてフラフラする!
「…るちゃん……はる…葉瑠‼」っえ?…
「まったくもうっ、君って子は─クスッ!」
えっ鏡也君!なんでぇ、ここお風呂。
私がお風呂から全然出てこないからって…見に来たらしい。
のぼせた私は鏡也君に裸のままベッドに運ばれた!
大丈夫?───うんあ…りがと……
シュン 恥ずかし過ぎる!
鏡也君に全裸を晒してしまった!
シーツを掴んで頭から被って丸くなる。
「葉瑠ちゃん─可愛すぎだから」クスックスッ
「顔だして?」ダメ。
「ねぇお願い、葉瑠ちゃん?」
な、に?
そぉっとシーツから目だけを出した!
クスッ「可愛い」
ポチャン─! ポチャン!
ゆっくり湯船に浸かりさっきの鏡也君の言葉を思い出していた。
まだドキドキする。
私ったら鏡也君と──抵抗できなかった……
ううん違う!出来たけどしなかったんだ。
あの日鏡也君にキスされて私の中の何かが変わってきた。
私……鏡也君に惹かれてる‼
〝葉瑠ちゃんが好きなんだ〟〝チャンスを頂戴〟
こんなこと言われて嬉しく想う自分がいる。
祐輔は大事な人……別れるなんて考えられない。
でも……鏡也君と、このまま終わるなんて──
───イヤだな!
優柔不断だよね。自分がイヤになるよ。
んもっ……バカ葉瑠…。
プクプク─プクプク
はぁっ~ なんかあっつい!
眼がチカチカしてフラフラする!
「…るちゃん……はる…葉瑠‼」っえ?…
「まったくもうっ、君って子は─クスッ!」
えっ鏡也君!なんでぇ、ここお風呂。
私がお風呂から全然出てこないからって…見に来たらしい。
のぼせた私は鏡也君に裸のままベッドに運ばれた!
大丈夫?───うんあ…りがと……
シュン 恥ずかし過ぎる!
鏡也君に全裸を晒してしまった!
シーツを掴んで頭から被って丸くなる。
「葉瑠ちゃん─可愛すぎだから」クスックスッ
「顔だして?」ダメ。
「ねぇお願い、葉瑠ちゃん?」
な、に?
そぉっとシーツから目だけを出した!
クスッ「可愛い」