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秘密のキスは蜜の味【完結】
第18章 まさかの展開
****☆
あちらは社長さんと息子の専務さん。うちは課長と私、やっぱり私がここにいるのっておかしくない?
「いいんだよ。気にするな」
食事も済んで帰ろうとしたのに「宮下くん。君のためにいい店押さえたから」え~‼
帰りたいのに、帰れなくて!
次のお店に連れて来られたんだけど……
えっ…ここですか?そんなぁ!
「あの~ここはちょっと」
困ります!絶対だめ。
「いいじゃないか宮下くん」
「イタタタ、なんなお腹が痛くな「ほらっ行くぞ」
機嫌のいい社長に腕を捕まれて引っ張られた!
助けて課長……やだぁ!!
カランカラン
「いらっしゃ…ぃ……あれっ?」
あっ……アハハハ
こんばんはヒロちゃん。
テーブルセッティング中のヒロちゃんが驚いてる
話し掛けては来ないけど……眼で何かを訴えてる?
んっ?…なに?分かんないけど、ヒロちゃんの視線の先を見ると……
「……………!?鏡也、君」
やっぱりここにいたの?
どうしよう!怖い顔でこっちを見てる。
さっきメールでどこにいるか聞かれて……
接待なんて言ったら絶対嫌がると思ったから、まだ【会社】って返信したのに……
「先ほど電話した者ですが……」
「あっはいはい。こちらへどうぞ」
腕はまだ捕まれたまま「ほらっ宮下くん」
「宮下君どうだこの店……料理も旨くてイケメンの店主がいるとかで雑誌に載ってたらしいぞ」
はい。それはもうよく知ってますよ!
あちらは社長さんと息子の専務さん。うちは課長と私、やっぱり私がここにいるのっておかしくない?
「いいんだよ。気にするな」
食事も済んで帰ろうとしたのに「宮下くん。君のためにいい店押さえたから」え~‼
帰りたいのに、帰れなくて!
次のお店に連れて来られたんだけど……
えっ…ここですか?そんなぁ!
「あの~ここはちょっと」
困ります!絶対だめ。
「いいじゃないか宮下くん」
「イタタタ、なんなお腹が痛くな「ほらっ行くぞ」
機嫌のいい社長に腕を捕まれて引っ張られた!
助けて課長……やだぁ!!
カランカラン
「いらっしゃ…ぃ……あれっ?」
あっ……アハハハ
こんばんはヒロちゃん。
テーブルセッティング中のヒロちゃんが驚いてる
話し掛けては来ないけど……眼で何かを訴えてる?
んっ?…なに?分かんないけど、ヒロちゃんの視線の先を見ると……
「……………!?鏡也、君」
やっぱりここにいたの?
どうしよう!怖い顔でこっちを見てる。
さっきメールでどこにいるか聞かれて……
接待なんて言ったら絶対嫌がると思ったから、まだ【会社】って返信したのに……
「先ほど電話した者ですが……」
「あっはいはい。こちらへどうぞ」
腕はまだ捕まれたまま「ほらっ宮下くん」
「宮下君どうだこの店……料理も旨くてイケメンの店主がいるとかで雑誌に載ってたらしいぞ」
はい。それはもうよく知ってますよ!