この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第18章 まさかの展開

「…下君…………宮下、くん」「おい宮下」

えっ?…あっはい。
「社長と専務帰るから」あっお疲れさまでした。

「じゃ宮下君、約束だよ」へっ?…
「次は藤堂君抜きでな」何が……ですか?

「今日は楽しかったよ、宮下君またな」


「「社長お疲れ様でした」」はぁ終わった‼

「宮下、どうすんだ帰るのか?」

「あっ…えっともう遅いんで友達の家にでも泊めてもらいますから、ここで大丈夫です。お疲れさまでした」

ここで課長には帰ってもらわなきゃ

「へぇ~友達ねぇ?じゃ気を付けて行けよ」

はい。良かった!───えっ?課長


カランカラン…バタン

課長は帰り際に私の頭を撫でてにっこり笑った。

ちょ、ちょっとやめてよ……鏡也君がいるんだよ。


今の見てなきゃいいけど。
恐る恐る振り返った……うっ、

真顔で腕を組んで私をじっと見てる。

「あっあの鏡也君?…」

「今日は課長の命令で…どうしても、行かなきゃならなくって」

「何で嘘つくの……まだ会社にいるって」

「……それは……」

……鏡也君嫌かなって思って!
すぐ帰るつもりだったし心配するでしょ?

「嘘つかれる方がイヤに決まってんだろ」


鏡也君は凄く静かな口調だけど……凄く怒ってる。

「………ごめんなさぃ」
どうしよ!

「鏡也─接待も仕事の一環だろ?お前もそれくらいは分かるだろ?」

「分かってるよそんなこと。それを怒ってるんじゃないよ葉瑠が嘘つくから……」
「………///」


/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ