この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第18章 まさかの展開

「鏡也君…どうしよ」ヤダよ!

「もしまた誘われたら断れるか?」

うん断る、絶対行かない!
また課長に接待だからって言われても絶対行かないから…

「……うん断る」
「ただのヤキモチかもしれないけど、すげ~心配」

ごめんなさい─

「それにアイツなんだよ。頭なんて撫でやがって」

あっ。課長の事だ。
帰り際にあんなことするから─

「あの課長はいつもふざけてるから…アハハハ」
「いつも?」

あっ違う違う!そうじゃなくて─

「葉瑠が前に言ってたイケメンの課長ってのがアイツか?」

そっ、そうだけど─
「俺と葉瑠が付き合ってるって知ってんの?」

知らないと思うよ。言ってないもん。

それに…鏡也君の事見て…
知り合いかって聞いてきたから!

「じゃあ何なんだよ」
「………さぁ~?」私にキレられても─


「あ~もう。どいつもこいつも」

鏡也君イライラしてる!

「鏡也君…」

チュッ
甘えて鏡也君にキスしてみた。
そんなイライラしないで!

「………葉瑠?そんなんで俺が機嫌が直るって思ってんの?」

「──そうじゃ、ないけど…嫌だった?」

早く仲直りしたいから‼

「嫌なわけないだろ?…でも……待って」

気持ち落ち着かせるから待って。って言われちゃった!


鏡也君はソファに座り頭をガシガシ掻いてる!
今は近寄らない方がいいよね。


「──お風呂入れてくるね」

ヒロちゃんの嘘つき。

今日の鏡也君は甘えたってダメだよ……
私がいけないんだけど!

はぁ~‼
どうしたらいいの?

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ