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秘密のキスは蜜の味【完結】
第19章 一人暮らしなんて…へっちゃら!?
***
夕食の準備もあと少し。
鏡也君は仕事終わりに来るから遅くなるって言うけど……待ちきれなくて!
♪♪~♪~♪
鏡也君から着信だ!
もしかして、もう来たの?早くない?
「鏡也君早いね、もう着いたの?」
「……ごめん葉瑠」えっ?
「今日そっち行けなくなった。取引先の都合で商談が変更になって今から行かなきゃいけないんだ」
「あっ……そう…なの?…わかった!大変だね…私は大丈夫だから」
「ごめんな」
「ううん。気にしないで頑張ってね」
「また電話するから。ほんとごめん」うん。
そっか来れないのか。仕方ないよ仕事だもん!
はぁ~ご飯いっぱい作っちゃった。
凄く楽しみにしてたせいで、何だかショックが大きいよ!
まだ作りかけのおかずもあるけど……もういいや。
ボスッ。
ソファーに座ると暫く動けなくなった…
はぁ~。ふぅ~‼
いつまでもこうしてたらダメだね。
片付けなきゃ!ヨイショ。
おかすにラップは掛けたけど、あとはなんにもする気がなくなっちゃった。
お腹も空かないし…お風呂入ってもう寝ようかな!
トゥルルルル…トゥルルルル…んっ。
部屋に行こうと重い腰を上げると…家の電話が鳴った。
またイタズラ電話かな?
留守電だから大丈夫。
でも、誰か急用かもしれないし…誰だか確認してから行こうかな?
〝只今留守にしています………御用の方は……〟
ピー
いつもはすぐに切れるのに…今日は違った!
夕食の準備もあと少し。
鏡也君は仕事終わりに来るから遅くなるって言うけど……待ちきれなくて!
♪♪~♪~♪
鏡也君から着信だ!
もしかして、もう来たの?早くない?
「鏡也君早いね、もう着いたの?」
「……ごめん葉瑠」えっ?
「今日そっち行けなくなった。取引先の都合で商談が変更になって今から行かなきゃいけないんだ」
「あっ……そう…なの?…わかった!大変だね…私は大丈夫だから」
「ごめんな」
「ううん。気にしないで頑張ってね」
「また電話するから。ほんとごめん」うん。
そっか来れないのか。仕方ないよ仕事だもん!
はぁ~ご飯いっぱい作っちゃった。
凄く楽しみにしてたせいで、何だかショックが大きいよ!
まだ作りかけのおかずもあるけど……もういいや。
ボスッ。
ソファーに座ると暫く動けなくなった…
はぁ~。ふぅ~‼
いつまでもこうしてたらダメだね。
片付けなきゃ!ヨイショ。
おかすにラップは掛けたけど、あとはなんにもする気がなくなっちゃった。
お腹も空かないし…お風呂入ってもう寝ようかな!
トゥルルルル…トゥルルルル…んっ。
部屋に行こうと重い腰を上げると…家の電話が鳴った。
またイタズラ電話かな?
留守電だから大丈夫。
でも、誰か急用かもしれないし…誰だか確認してから行こうかな?
〝只今留守にしています………御用の方は……〟
ピー
いつもはすぐに切れるのに…今日は違った!