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秘密のキスは蜜の味【完結】
第19章 一人暮らしなんて…へっちゃら!?
────☆☆☆
お風呂から出るとカズが深刻な顔して私を待っていた「ねぇ~ちゃん、この留守電」
あっ。「……聞い…たの?」
暇な人がいるよね~こんな電話掛けてきて!
大丈夫そんなの気にしてないから
「いつも見てるって言ってんじゃん」
「………でもほんとかどうかも分からないし……」
そのうち諦めると思うよ!
「お母さん達には黙ってて、心配するから」
「でも気持ち悪いだろ?……」
それはそうだけど、大丈夫だよ……
「ねぇカズ、今日は泊まってくでしょ?」
「ごめん俺今日バイトが入ってて……あっでも休まして貰おうかな、久しぶりに帰って来たんだし」
あっダメだよ。バイトがあるなら行かなきゃ!
いくらバイトだって急な休みは迷惑になるよ。
「──うっうん。ごめんな」
─────///
「酷くなるようなら誰かに相談しろよ?」
うん、わかった。
「大丈夫か?ねぇ~ちゃん…」
「へーきへーき。ありがとねカズ」
ちゃんと戸締りして何かあったら警察呼ぶんだぞ……
やだカズにまで心配させちゃったよ!
しかも警察って……そんなこと言われたらもっと怖くなっちゃうでしょ。
「じゃ~な。ねぇ~ちゃん」うんバイバイ。
カズも帰ってまた一人になった!
ふぅ~!
どうしよ家にいたくないけど、行くところもないし。
今日は早く寝よ。っていってもまだ8時だけど!
ピンポーン……ピンポーンピンポーン…
お風呂から出るとカズが深刻な顔して私を待っていた「ねぇ~ちゃん、この留守電」
あっ。「……聞い…たの?」
暇な人がいるよね~こんな電話掛けてきて!
大丈夫そんなの気にしてないから
「いつも見てるって言ってんじゃん」
「………でもほんとかどうかも分からないし……」
そのうち諦めると思うよ!
「お母さん達には黙ってて、心配するから」
「でも気持ち悪いだろ?……」
それはそうだけど、大丈夫だよ……
「ねぇカズ、今日は泊まってくでしょ?」
「ごめん俺今日バイトが入ってて……あっでも休まして貰おうかな、久しぶりに帰って来たんだし」
あっダメだよ。バイトがあるなら行かなきゃ!
いくらバイトだって急な休みは迷惑になるよ。
「──うっうん。ごめんな」
─────///
「酷くなるようなら誰かに相談しろよ?」
うん、わかった。
「大丈夫か?ねぇ~ちゃん…」
「へーきへーき。ありがとねカズ」
ちゃんと戸締りして何かあったら警察呼ぶんだぞ……
やだカズにまで心配させちゃったよ!
しかも警察って……そんなこと言われたらもっと怖くなっちゃうでしょ。
「じゃ~な。ねぇ~ちゃん」うんバイバイ。
カズも帰ってまた一人になった!
ふぅ~!
どうしよ家にいたくないけど、行くところもないし。
今日は早く寝よ。っていってもまだ8時だけど!
ピンポーン……ピンポーンピンポーン…