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秘密のキスは蜜の味【完結】
第19章 一人暮らしなんて…へっちゃら!?

んっ…誰?こんな時間に訪ねてくるなんて……

イタズラ電話の男は…関係ないよね?

ピンポーン…ピンポーン…
出た方がいいの?

ガチャガチャ えっ!ドアを開けようとしてる?

ドキンドキン……

『いないのかな?…』

へっ?この声……うそっ!

ガチャ。バンッ。

「─?─なんで?」
「あっ良かった。いないかと思った」

どうしたの?───


──鏡也君。

慌てて玄関を開けると……にっこり笑う鏡也君…

「ビックリした?」うんうん。
「葉瑠が夕べあんなに泣いてるから……」

鼻の奥がツーンとして涙が滲んできた!
「………ウッ……グスッ」

もうっ鏡也君ったら突然来るから、心臓はバクバクするし涙が出ちゃう。

「あっ俺また泣かしちゃった?」
にっこり笑って私の頬を撫でるんだもん。


…ドスッ「うっ葉瑠……クスッ、勢いがいいな」

ギュッ。だって来てくれるなんて…思わなかった!

「─グスッ…─連絡くれたらいいのに」
嬉しくて勢いよく抱き付いちゃった。


「ビックリさせたくて黙って来た。。葉瑠…中に入れてくれる?」
──あっうん!

さっきから手の震えが止まらないよ。

玄関に入っても舞い上がっちゃって…えっと、どうすればいいの?
「鏡也君…お茶飲む?あっ何か食べる?ご飯は、えっと…」

そしたら急に腕を引っ張られて……あっ!鏡也君の腕の中…「葉瑠…落ち着いて」

ギュッ。
「…落ち着こ……」えっうん!

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