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秘密のキスは蜜の味【完結】
第19章 一人暮らしなんて…へっちゃら!?

葉瑠は嬉しそうに腕に絡まってくるから…胸が腕に当たって変な気分になっちゃうだろ……

まったく!葉瑠ときたら…自覚なしでやってくるから堪ったもんじゃない!

俺がムラムラしてんのを我慢してるってことをわかって欲しいよ。

「鏡也君?ウフフ♪」

相変わらず葉瑠は繋いでた手にキスしたり俺の腰に腕を廻したりする。

俺が黙ってるからすげ~ふざけてくるんだよ!

葉瑠…大人しくしてないと反撃するよ!

「なに?クスクス…♪」

シートに凭れてふんぞり返ると…見えないようにスカートの中に手を入れた。

そして下着の上から秘唇を指で引っ掻いた!

「あっ………?」シー。

葉瑠?そんなに俺ばっか見てたら変に思われるよ。
「葉瑠…ダメ、前見て」

小声で呟くと…葉瑠は前を見て肩に凭れてきた。
ようやく大人しくなったな。。

下着の上から指を中心に引っ掻くように擦った。

するとじわじわと湿ってくる。


運転手の視線をミラー越しに気にしながら、湿った下着の横から秘唇を撫でるとヌルヌルの淫汁が溢れてきた!

「ふぅぅぅ」
俯く葉瑠が大きく息を吐くと…ミラー越しにタクシーのオヤジと眼が合った。

俺がジッと睨み付けてるもんだからオヤジは気まずそうに目を伏せたけど──


「きょう…やっくん」
甘えた声で呼ばれて振り向くと、ジッ俺の顔を見つめてくる!

口は少し開いて眼をトロンとさせて…あ~もう
頬をほんのりピンクに染めるその顔にドキッとする!

葉瑠そんな眼で見たら…俺、我慢出来なくなるよ。

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