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秘密のキスは蜜の味【完結】
第19章 一人暮らしなんて…へっちゃら!?

鏡也君が隣にいてくれて、夕べはグッスリ眠れた。

今日は頭もスッキリして気持ちよく起きられた!
電話の事も今日聞いてもらわなきゃ……


朝食を作って鏡也君を起こしにきた!
「クスッ─よく寝てる」

となりに寝そべって頬ずえついて…カッコいい寝顔を見つめていた!

ウフッ「んっ?……はるぅ─ずっと見てたの?」
「うん。見てた」

朝ごはん作ったの起きて!

「あぁありがとー葉瑠?気分は─大丈夫そうだな」

うん。グッスリ眠れたから大丈夫。

「葉瑠…おいで」
鏡也君は両手を拡げてにっこり笑う。

うん。私はその腕の中にすっぽりと収まった!


「葉瑠…今日はドライブしよ。どこ行きたい?」

ドライブ?…鏡也君は突然そんなこと言うけど……
車はお母さんが使うって引っ越しの時乗っていったからないよ?

「レンタカー借りるの?」

「クスッ─いや…ほらっ!」

えっ?ズボンのポケットを探ってると思ったら

─鍵が。。。。車の?

「そう。俺んじゃないけど借りてきた」

なんで車?どうして?

「車なら電車の時間気にしなくていいだろ?葉瑠に逢いに行くって言ったらー今日だけだぞってヒロちゃんが貸してくれたんだ」

そうなの?
鏡也君と、ドライブ出来るの?

そう言えば初めて会ったとき車で英美ちゃんの家に送ってくれたよね。

「行く?ドライブ」
「行く。もちろん」やった嬉しい!

じゃ早く食べて支度しよ?──うん!

「どこ行くか考えろよ」わかってる。

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