この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?

「へ~!ウフフ、ま~い~けどね。」

まったく会社の仲間といい英美ちゃんといい、みんなそんな話が好きなんだから─

「で…鏡也君と一緒に住むの?…」
「ううん、それは出来ないの」

私達はそうしたいんだけと─
お父さんがね?…同棲は嫌みたい!

知り合いの不動産屋さんにアパート探してもらってるみたいだから

でもいいの別々でも。

逢いたいときに会える距離にいられれば…
それだけで充分だよ。

「そっか。ま~最初は別々でもそのうち一緒に住んじゃえば分かりゃしないわよ」

鏡也君なら入り浸って帰らないんじゃない!って英美ちゃんが……

んっ~確かに、それはあるかも!

私の事より…

「英美ちゃんこそ赤ちゃんは順調なの?」

予定日8月だもんね
楽しみだね!

赤ちゃんが元気過ぎてよく動くからお腹がすぐ張るんだって。

「きっと男の子よ」

「聞いたの?」

聞いてないけど何となくね。そんな気がするって

うんうん。私もそんな気がする!

元気に駆け回る男の子を追い掛ける英美ちゃんが目に浮かぶもん。

「じゃさぁ私と葉瑠は入れ違いだね。私来月から里帰りするから…帰ったら葉瑠に会いたいからそれで今日電話したの」

ごめんね英美ちゃん。

「いいのよ~1ヶ月検診終わったら戻るから…その時、葉瑠が近くに居てくれたらなにかと安心だもの」

うん。何か手伝えることがあったら言ってね!

英美ちゃんが……私は引っ越し手伝えないけど真司なら貸せるからねって言ってくれた!

うんありがとね!…

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ