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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
****!!
それから1週間程でお父さんから連絡がきた!
「もしもし鏡也君…あのね?お父さんがいいマンションが見つかったって」
「早かったな、どのへん?」
さぁ…それは知らないけど……「は?」
だって日にちがないからお父さんも不動産屋さんに任せっきりで…
「…それって大丈夫なのか?」
た…ぶん!
カズが見に行ってくれて…
〝ね~ちゃんすげ~いいとこだぞ〟って……
駅から近いしセキュリティもしっかりしてる。
鏡也さんのマンションもこの辺じゃないかなって言うから。
大丈夫だよ!きっと。
凄い近くだったりして
「そうか?それならいいけど」
私の代わりにお父さんが手続きしてくれて、引っ越しの荷物は先にカズが受け取ってくれる。
私は当日行ったら鍵を受け取って荷物を整理するだけ。
「……で葉瑠はいつ来る?」
「再来週の金曜。あっじゃない土曜」
ヤバイ!金曜で仕事は終わりなんだけど……
最後の日にみんなが送別会してくれるんだって!
〝俺のいないときの飲み会はダメ〟って鏡也君が言うから、その日だけは内緒で行こうと思って……
だってほんとに最後だから。ごめんね鏡也君。
「土曜だな分かった待ってるから!……葉瑠」
──はい!な…に?
「あんまり飲みすぎんなよ」
うん!──えっ鏡也君…
……鏡也君は分かってみたい!送別会があること
最後なんだからみんなに御礼言っといでって…言ってくれた!
うん!ちゃんと御礼してくるからね。
それから1週間程でお父さんから連絡がきた!
「もしもし鏡也君…あのね?お父さんがいいマンションが見つかったって」
「早かったな、どのへん?」
さぁ…それは知らないけど……「は?」
だって日にちがないからお父さんも不動産屋さんに任せっきりで…
「…それって大丈夫なのか?」
た…ぶん!
カズが見に行ってくれて…
〝ね~ちゃんすげ~いいとこだぞ〟って……
駅から近いしセキュリティもしっかりしてる。
鏡也さんのマンションもこの辺じゃないかなって言うから。
大丈夫だよ!きっと。
凄い近くだったりして
「そうか?それならいいけど」
私の代わりにお父さんが手続きしてくれて、引っ越しの荷物は先にカズが受け取ってくれる。
私は当日行ったら鍵を受け取って荷物を整理するだけ。
「……で葉瑠はいつ来る?」
「再来週の金曜。あっじゃない土曜」
ヤバイ!金曜で仕事は終わりなんだけど……
最後の日にみんなが送別会してくれるんだって!
〝俺のいないときの飲み会はダメ〟って鏡也君が言うから、その日だけは内緒で行こうと思って……
だってほんとに最後だから。ごめんね鏡也君。
「土曜だな分かった待ってるから!……葉瑠」
──はい!な…に?
「あんまり飲みすぎんなよ」
うん!──えっ鏡也君…
……鏡也君は分かってみたい!送別会があること
最後なんだからみんなに御礼言っといでって…言ってくれた!
うん!ちゃんと御礼してくるからね。