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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
───//☆☆
「じゃ宮下から一言」
あっはい!こういうの凄く苦手だけと……
みんなが私の為に…送別会を開いてくれたんだからちゃんと挨拶しなきゃ!
〝えっと今日は私の為に………グスッ……〟
「葉瑠さん…泣かないで…下さい…クスン、やだほらっ、私達まで……クスン」
コクコク…ごめんなさい!
本社に行けるのは嬉しいけど皆と最後だと思ったらやっぱり寂しい!
「えっと、突然の人事異動でみんなに迷惑掛ける事になってほんとご免なさい」
みんな…今まで仲良くしてくれてありがとう。
本社に行っても頑張るからね
「ほらっ泣くな。乾杯するぞ…グラス持て」
「じゃ宮下…これからも頑張れよ!乾杯!」
「「「かんぱ~い」」」
「「葉瑠ちゃん頑張ってね」」
ありがとう!
皆が次々にお酌してくれるから、つい飲みすぎちゃう……
「葉瑠さ~ん最後なんで飲んで下さいよ~♪」
「美沙子ちゃん、私もだけど…ちょっと飲みすぎじゃ…」
「だって最後なんですよ、♪そりゃ飲みますよ」
「課長のせいで私の仕事が凄く増えちゃうし」
ごめんね!美沙子ちゃん
後輩の美沙子ちゃんが私の後を引き継ぐ事になって…多少の不安はあるけど…あとは課長に任せるから
でも何かあったら本社に連絡してね!
「私♪すぐ葉瑠さんに電話しますよ~─」
「わからないことはまず俺に聞け」
美沙子ちゃんの言葉に課長が反応した。
「え~!課長にですか~?じゃ…いちいち聞きますからね」
「それはそうと……かちょ~♪」
ビールを飲もうとしてた課長に美沙子ちゃんが声を掛けた。
「じゃ宮下から一言」
あっはい!こういうの凄く苦手だけと……
みんなが私の為に…送別会を開いてくれたんだからちゃんと挨拶しなきゃ!
〝えっと今日は私の為に………グスッ……〟
「葉瑠さん…泣かないで…下さい…クスン、やだほらっ、私達まで……クスン」
コクコク…ごめんなさい!
本社に行けるのは嬉しいけど皆と最後だと思ったらやっぱり寂しい!
「えっと、突然の人事異動でみんなに迷惑掛ける事になってほんとご免なさい」
みんな…今まで仲良くしてくれてありがとう。
本社に行っても頑張るからね
「ほらっ泣くな。乾杯するぞ…グラス持て」
「じゃ宮下…これからも頑張れよ!乾杯!」
「「「かんぱ~い」」」
「「葉瑠ちゃん頑張ってね」」
ありがとう!
皆が次々にお酌してくれるから、つい飲みすぎちゃう……
「葉瑠さ~ん最後なんで飲んで下さいよ~♪」
「美沙子ちゃん、私もだけど…ちょっと飲みすぎじゃ…」
「だって最後なんですよ、♪そりゃ飲みますよ」
「課長のせいで私の仕事が凄く増えちゃうし」
ごめんね!美沙子ちゃん
後輩の美沙子ちゃんが私の後を引き継ぐ事になって…多少の不安はあるけど…あとは課長に任せるから
でも何かあったら本社に連絡してね!
「私♪すぐ葉瑠さんに電話しますよ~─」
「わからないことはまず俺に聞け」
美沙子ちゃんの言葉に課長が反応した。
「え~!課長にですか~?じゃ…いちいち聞きますからね」
「それはそうと……かちょ~♪」
ビールを飲もうとしてた課長に美沙子ちゃんが声を掛けた。