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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?

「課長は葉瑠さんの事が好きなんですか~♪」

ブハッ…ゴホッゴホッ
「「「───///」」」

「うわっ。汚なっ♪課長なにやってんですか~♪」

は?美沙子ちゃん。ちょっと……
なんてこと言うの。

「こらっ!この子ったら、酔っぱらって…アハハ」
「えっ!だって先輩達も…そう言って……」
ほらっ行くよ!

急にまわりの皆が慌て出して美沙子ちゃんはこの場から連れ出された!

「なんだ藤堂君は、宮下くんの事が『部長!さぁ飲んでください、さあどうぞっ』

「おっおう…悪いな!」

この場の空気に耐えかねてフォローする人や意味もなくテーブルを拭き出す人が居たり……

なんだか気まずくて同僚たちを見るけど、みんな目をそらす…

どうすればいいか分からなくなって目の前にあったビールを一気に飲み干した!

「なにを言ってんだかなぁ~まったく。……宮下…今のはアイツの思い込みだから、気に…するな」

「アハハ、はい!わかってます」

楽しく飲んでたのに……美沙子ちゃんが変なこと言い出すから…

課長は鏡也君と私の為に、本社勤務にしてくれたんだから……みんなにそう言いたいけど!

「──あっ!」

思い出した。鏡也君に言ってなかったこと……

課長の口添えで本社勤務になったから退職はしないって事─まだ言ってなかった!

鏡也君は私が退職するって思たまま。

どうしよう!明日鏡也君に逢うのに…


「どうした宮下…大丈夫か?」

あっいえ何でもないです。アハハ

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