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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?

鏡也君には電車の時間がわかったら迎えに行くからって言われてるけど……

疲れてまだ寝てると思うから後で電話しよ。

カズと話をしながら歩いてたんだけど……

あれっこの道…えっまさかね。

「ね~ちゃんもうすぐだよ」

やだすっごく近いよ……

「……ゃん……ね~ちゃん!俺の話聞いてる?」

へっ?あっなに?ごめん聞いてなかった!
もっかい言って。

「だから~今度…俺の彼女紹介するからって話だよ……あっほらっ、あそこのマンションだよ」

「えっうそっ!ここ?カズここなの?」

そうそう。

信じられない!こんなことってあるの?

「キャー凄い!カズすごいよ、ヤッタ」

バシバシ。痛って!「あっごめん」

どうしよ…嬉しい!鏡也君ビックリするだろうな!

「カズ早く部屋どこ?」


あ~こっち!

はい…鍵。ありがとー!

ガチャ。

今日からここが私のおうち。
しかも同じマンションだよ……

「どう気に入った!」うんうん。気に入った!

「まだ時間あるから片付け手伝う?」

うん。いい?ごめんねカズ。

早く片付けて鏡也君に逢いに行きたいから…


───☆
「ね~ちゃん…俺そろそろ行かなきゃ」

ありがとー。たいぶ片付いて助かったよ…
「じゃ行くけど、今度二人で来るからな」

うん……へっ!誰と来るの?

「は~!やっぱ、俺の話聞いてなかったか……」

ごめん。で…誰?

か・の・じょ…

彼女?……そうだと思った。

「うそつけ」アハハハ


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