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秘密のキスは蜜の味【完結】
第21章 これってサプライズ?
****
葉瑠からまだ連絡がないけど……まだ電車乗ってないのか?
もしかして昨日飲み過ぎてまだ寝てるとか?
電話してみるか…
ピンポ~ン!ピンポ~ン
んっ?
ガチャ
「はい」
あっ……
「迎えに行くって言ったのに」
ウフフ「カズが来てくれたから……」
玄関を開けると葉瑠が立ってるから驚いたよ。
手を拡げると俺の胸に飛び込んできた。
ギュッ…やっとこの日が来た!
「あのね…私のマンションね」
「3階だろ?」なんで~!
俺を驚かそうとしたんだろ?知ってるよ
こんなに近いなんてビックリだよ…
「もうっ!ビックリさせようと思ってたのにぃ~」
ごめんごめん。嬉しくて我慢出来なかったよ!
これからはいつでも逢えるな!
「私の部屋見に来る?……んっ…あぅ」
「んっ?あとで……っ…はる…」
抱き付く葉瑠をそのまま壁に押し付けて久しぶりの香りを肺いっぱいに吸い込んだ。
スー!はぁ~
「葉瑠だめこんな格好で…」
まさかこんな薄着で電車乗ったの?
これキャミソールって言うのか…それに薄手のカーデを着てるだけ!
下着だろ…これ!これじゃ痴漢にあうぞ。
「違っ…汗かいて…着替えた…から…んぅ」
弟くんと一緒に荷物も片づけて来たらしい。
鏡也君のとこならいいと思って…とか、またカワイイこと言って…
うん。いいんだけど…「もう誘ってるの?」
耳元に唇を擦り寄せて囁くと
「あっ…くすぐったい」って身体を捩るから…
「ダメ逃げちゃ」
葉瑠からまだ連絡がないけど……まだ電車乗ってないのか?
もしかして昨日飲み過ぎてまだ寝てるとか?
電話してみるか…
ピンポ~ン!ピンポ~ン
んっ?
ガチャ
「はい」
あっ……
「迎えに行くって言ったのに」
ウフフ「カズが来てくれたから……」
玄関を開けると葉瑠が立ってるから驚いたよ。
手を拡げると俺の胸に飛び込んできた。
ギュッ…やっとこの日が来た!
「あのね…私のマンションね」
「3階だろ?」なんで~!
俺を驚かそうとしたんだろ?知ってるよ
こんなに近いなんてビックリだよ…
「もうっ!ビックリさせようと思ってたのにぃ~」
ごめんごめん。嬉しくて我慢出来なかったよ!
これからはいつでも逢えるな!
「私の部屋見に来る?……んっ…あぅ」
「んっ?あとで……っ…はる…」
抱き付く葉瑠をそのまま壁に押し付けて久しぶりの香りを肺いっぱいに吸い込んだ。
スー!はぁ~
「葉瑠だめこんな格好で…」
まさかこんな薄着で電車乗ったの?
これキャミソールって言うのか…それに薄手のカーデを着てるだけ!
下着だろ…これ!これじゃ痴漢にあうぞ。
「違っ…汗かいて…着替えた…から…んぅ」
弟くんと一緒に荷物も片づけて来たらしい。
鏡也君のとこならいいと思って…とか、またカワイイこと言って…
うん。いいんだけど…「もう誘ってるの?」
耳元に唇を擦り寄せて囁くと
「あっ…くすぐったい」って身体を捩るから…
「ダメ逃げちゃ」